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専門は理学療法士! 再生するコミュニティをつくる社会、町づくり! TikTokで地域づ…

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専門は理学療法士! 再生するコミュニティをつくる社会、町づくり! TikTokで地域づくりもやっています! 再生回数1億超え、リアクション1000万件以上

最近の記事

逆境の中にこそ夢がある!

今回の紹介は「熊本地震4.14」です。 8年前の4月14日、4月16日と震度7の地震が熊本を襲いました。 この2日間は夜に発生しており、まだ寒さが残る夜に避難したことが昨日のようで、避難所でも大小の余震が何百回と続き、体が揺れに対して敏感になっていったことを覚えています。 この8年間で、変わったこと、まだ変わらないことが明確になってきていますが、着実に復興は進んでいます。 先日は、熊本城の宇土櫓素屋根特別公開もありました。 実は熊本城は過去にも災害や戦争で被災してきました。

    • つながる形は丸くなくていい!

      今回の紹介は「そよかぜピクニック」です。 主催は九州ラーメン党さんで、さまざまな団体が交流会として出演されていますが、今回の舞台がすごいんです。熊本県南阿蘇にあるアスペクタというところで、阿蘇五岳を眺められる大パノラマ屋外会場となっています。九州ラーメン党の濱田さんに話しを伺うと、今回のイベントには交流会だけではなく、能登半島地震の復興への思いを語られてしました。 本来であれば、全国に繋がっているチームと能登半島へいち早く入り支援をしたいところでしたが、まだボランティアを受け

      • 災害から学ぶべきこと!

        今回の紹介は「防災訓練打ち合わせ」です。 以前にも計画段階として紹介していましたが、具体的な内容を、益城町安永地区の4町内各区長、町づくり協議会と共有し検討する打ち合わせを開催しました。 この取り組みは、年に2回の計画としており、介護事業所としてはBCPにも関係する訓練となります。 第1回目は、地区内にある高齢者施設で火災が発生したと想定し、地域と連携したシミュレーションを行うこととしています。特に自主防災クラブと消防団との連携は重要としており、いつの段階で応援要請をし、どの

        • 花まつりにも変化を!

          今回の紹介は「花まつり」です。 花まつりとは、毎年4月8日にお釈迦さまの誕生を祝う仏教の行事とされており、誕生仏の頭上に甘茶を注ぎます。 益城町皆乗寺でも花まつりがありました。 ただ、このお寺は通常の花まつりだけではなく、マルシェやイベントを同時開催されているんです。 その中で、昨年に続いて益城歌留多大会がありました。益城町の歴史を歌留多にしたユニークで勉強にもなる歌留多となっています。 益城歌留多保存会の城本さんは、「この歌留多を通じて益城町のことを知ってもらいたい」と話さ

        逆境の中にこそ夢がある!

          さぁ、やろう!

          今回の紹介は「運動教室」です。 最近は雨風が強い天気が続いていますが、そんな中でも多くの人が参加されています。 運動内容は、体幹を主としたコアトレーニングで、次に下半身トレーニングを行うんですが、これが想像以上の運動量なんです。 アスリートが実践してもいいほどのプログラムを平均年齢70歳がなんと…1時間半! 当然ながらかなりの疲労が出てきます。 しかし、これを週の2〜3回されていると定着してくるんですよね。 特に今週は新年度がスタートしましたので、運動、栄養をリンクさせたセル

          さぁ、やろう!

          揃えたいのは他にもある!

          今回の紹介は「防災訓練へ向けて」です。 打ち合わせの打ち合わせ段階を紹介するのは珍しいですが、BCP(事業継続計画)という言葉を頻繁に聞きます。この目的は自然災害やテロ、システム障害など危機的な状況に遭遇したときに損害を最小限に抑え、重要な業務を継続でき早急復旧を図ることにあります。日本は東日本大震災をきっかけに重要性が注目されています。 このBCPは、企業や団体で策定されていくものですが、ご存知の通り、令和6年4月から介護事業紹介では義務化となっています。 熊本地震後に、震

          揃えたいのは他にもある!

          少しのスパイスを!

          今回の紹介は「平田地区美・ウォーキング教室」です。 毎週月曜日の10時から益城町平田教育集会所で開催されている運動教室ですが、少しずつ参加者も増えてきています。多いときは20名になるほどで会場も隙間がないくらいいっぱいになります。 もともとは、運動教室だけを主に取り組まれていました。運動と言ったらある程度の体操を想像されると思いますが、平均70歳代の人がアスリートの運動と匹敵する内容をされています。 運動は自己啓発や自身の体へプラスなことが多いことはわかりますよね。 しかし

          少しのスパイスを!

          生活の延長に!

          今回の紹介は「生活とお店」です。 益城町にも無人販売で、さつま芋やトマトを見かけますが、トマトは朝から行列なんですよね。新鮮で味も抜群なのに安価で販売されています。 店頭へ出すよりもコストがかからず、自分が育てた野菜を一人でも多く食べてもらいたいという思いが生産者から伝わります。 別の市で見かけた光景ですが、周りを山々に囲まれた自然豊かなところに、たくさんの観光客が県内外から来られているところです。 その中に、地元の高齢者が駐車場案内や自家製の物を露店に出されています。 若

          生活の延長に!

          人生は決めることができる!

          今回の紹介は「有償ボランティア」です。 以前にも活動内容を紹介しましたBAPボランティアという名称で担い手11名で結成している団体です。 依頼者登録をされている人は、 ①ゴミ捨て(1回)→50円 ②掃除(20分以内)→200円 ③買い物(30〜40分)→300円 この3種類から選択ができ、2日前までの予約で担い手とマッチングできたら訪問し活動を実施されます。 しかし、今回の主役は活動ではなく依頼者側にスポットを当ててみました。 ボランティアのイメージ!熊本地震後は本当にたく

          人生は決めることができる!

          一歩ずつ!やれることから!

          今回の紹介は「ミニデイ1、2、3歩(散歩)」という個人宅でされている活動です。 主催者は荒川さんで、初めての出会いは高齢者相談員例会でのことでした。 そのときは、「毎月第4水曜日の午前中に活動しているので見に来て」というお話しだけでしたので詳しくは聞くことができませんでした。 どんな感じでされているのか… とても気になり、さっそくお邪魔させてもらいました。 外からは活動が見えなかったんですか、自宅へ中へ入るとダイニングが活動拠点となっており、当日は4名が参加されていました。

          一歩ずつ!やれることから!

          体験から学ぶ!

          今回の紹介は「通所型C(総合事業」の視察」です。 益城町も地域づくり加速化事業として、国からの支援を受け町と基盤づくりを行ってきました。町の現状が介護保険制度の上限を遥かに超過している実態となっており、要支援者がサービスを利用しているにも関わらず、要介護へと移行される傾向と課題です。 その課題を、介護保険の一歩手前で介入を行い、地域活動や自宅での役割を取り戻してもらえるように、短期集中で行うのが通所型Cになります。 説明を聞くと、とてもプラスなイメージもできますが実際は地域住

          体験から学ぶ!

          まだまだこれからも!

          今回の紹介は「民生委員・児童委員定例会」です。 年間計画に沿って活動報告や研修会など毎月開催されています。 益城町は東部圏域と西部圏域とあり、町全体は5校区あります。 コロナ禍では、この定例会も二部制となっていましたが、昨年から全体定例会として再開しました。 委員も当然ながら任期があるので、コロナ禍はなかなか活動もできず、単身世帯の訪問も難しい状況でした(インターホン越しの訪問)。 そんな中でも、子供民生委員を計画され、コロナ禍が落ち着いた隙間で実施されたりと、出来る活動を展

          まだまだこれからも!

          誇りを将来へ!

          今回の紹介は「益城中学校地域活動」です。 この写真は、ある活動を継続していることから表彰されました。 その活動は、益城町惣領神社清掃活動です。 内容は、以前にも紹介していましたが、今も毎月実施されています。 活動自体は、益城中学校運営協議会で生徒からの意見を聞いたときからの始まりでした。 「私たちも地域へ出て活動をやりたい、そして、地域の人にも学校へ来てもらいたい」 通学路でもある惣領神社は、道路沿い(県道)に位置しており、毎週木曜日に境内で地域住民20名ほどで運動教室を

          誇りを将来へ!

          魅力は創れるもの!

          今回の紹介は「滝桜フェスティバル」です。 益城町平田地区で結成された平田地区震災遺構保存会の主催で企画されました(保存会は以前にも紹介)。 この保存会も地域住民で結成されているんですが、驚くほど活動的です。 一番の思いは、平田地区にたくさんの人が来てもらい地元を盛り上げたい、そして、震災遺構を少しでも発信していきたい、そんな思いで団結されているんです。 特に、代表の濱田さんの思いが熱く、 「平田が盛り上がると町全体も盛り上がる」 そう力強く答えられます。 今回の滝桜フェステ

          魅力は創れるもの!

          コラボは可能性の無限大!

          今回の紹介は「出張何でも相談室」です。 以前の記事でも紹介はしていましたが、今回の場所が面白いんです。 益城町広崎というところにある「のぐち酒屋さん」です。県道沿いでもあり、バス停も近くにあることからよく目につく設置場所となりました。 今年の1月より相談室は始動しています。 のぐち酒屋さんは老舗でもるんですが、店舗半分が酒屋で半分はBARとなっており、お酒の種類も豊富で、仕入れはすべて素材100%と拘りもすごいです。 また驚きなのは、革細工もされており、お酒が並ぶ棚の最上段に

          コラボは可能性の無限大!

          安心と意欲との関係!

          今回の紹介は「パーキンソン友の会」です。 この会は2ヶ月に1回程度に開催されています。 主催者は友の会代表の山下さん。 本人がパーキンソン病を患われている、パーキンソン病を患われているご家族や親族がいる、そういった方が集まられている会です。 登録数も50名ほどになっていますが、つまり、それだけの人が悩み苦しまれているという現実です。 会の内容 ①歌 ②闘病でつらいこと(みんなで解決) ③リハビリ ①は、会の委員でもある民生委員と「みゆき&オートルズ」として二人組で活動(ギ

          安心と意欲との関係!