今回の紹介は「出張何でも相談室」です。
以前の記事でも紹介はしていましたが、今回の場所が面白いんです。
益城町広崎というところにある「のぐち酒屋さん」です。県道沿いでもあり、バス停も近くにあることからよく目につく設置場所となりました。
今年の1月より相談室は始動しています。
のぐち酒屋さんは老舗でもるんですが、店舗半分が酒屋で半分はBARとなっており、お酒の種類も豊富で、仕入れはすべて素材100%と拘りもすごいです。
また驚きなのは、革細工もされており、お酒が並ぶ棚の最上段には革がたくさん置いてあります。
さらに、BARには生バンドできるドラムやギターなどもあるんです。
これだけでも、のぐち酒屋店主さんの魅力が感じられます。

そもそも出張何でも相談室の話しをさせていただいた経緯は、別の提案からでした。
その提案とは、男性にフォーカスした集いやすい場とする「よるcafe」の提案をしたことだったんです。
地域の活動へは、男性陣の参加が少なく繋がらないという課題もある中で、男性が喜んで楽しく参加できる仕組みを考えていたのですが、お酒を通じたコミュニティもあっていいと思いつき、その考えを唐突にのぐち酒屋さんへ伝えにいきました。
あまりにも勢いすぎるか…と思うところではありましたが、何と…
「地域と絡むこともやりたいと思っていた。」という返事だったんです。
今年の開催へ向けて企画をしていくことになりました。
できれば、まとめ役に地域住民へお願いしたいと考えており、リクルーディングをしている段階です。

活動を単独で一から始め、その活動がたくさん生まれていけば参加したいという選択肢も増えていくかもしれません。
しかし、活動を継続することはそう簡単なことではありません。
しかし、活動をしていく中で、出会いが生まれ人脈が広がり、それがコラボや展開へのヒントにもなります。

コラボから生まれる化学反応は可能性の無限大になると改めて思いました。

革細工をしながらのワークショップもいいですね。