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Vol.8 わたしの夏フェス (高橋優「プライド」)

気温の上がり下がりが激しい今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?
今日は夏フェスの思い出やその曲にまつわるエトセトラを沢山詰め込もうと思います
このヘッダーはこれからお話する私が初めて行った夏フェスの開場前の写真です
あんまり関係ないけど湖池屋のプライドポテトって美味しいですよね(笑)

高橋優さんについて

多分もう皆さんご存知でしょうがサラっとプロフィールをまとめてみました

1983.12.26生まれ
秋田県平鹿郡山内村出身(現在は平成の大合併により秋田県横手市に合併された)
太字のところ結構重要なんですよね…
テレビでは「秋田県横手市出身…」ということが多いですが「いや待ってよ、旧山内村出身って言わないの?」ということをいつも感じています(ASDのこだわりからくるものなのか、それとも秋田県民としての意地なのか?)
2010年7月ワーナーミュージックジャパンより「素晴らしき日常」でメジャーデビュー
芸能事務所アミューズに所属されていましたが、2020年6月契約満了とともに、新しく設立されたリントゥという事務所へ移籍されています

お父さんは民謡家の高橋一郎さん
CDもリリースされているようです

秋田CARAVAN MUSIC FES(以下ACMF)について

「秋田を元気にしたい」という思いから生まれたフェスで県内全13市で開催していくというもの(さっきまで県内全市町村だと思っていました…あくまでも全市なんでしね)
屋外開催でお笑いと音楽が交互に楽しめる1フロア2ステージが特徴的ですね
今まで4市で開催されていますがどの会場も自然豊かなロケーションというのも特徴でもありますね
今まで開催された4市は、由利本荘が中央エリアで、他の3市は県南エリアになっていて
今年開催予定だった北秋田は初の県北エリアでの開催でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により市の方からイベント自粛要請があり2年連続の中止に…
早く安心してマスクもしなくても遠慮なくエンタメが楽しめる環境になってほしいですね

ACMF2018

私のフェスデビューがこの年のACMF2日目でした
これ以降はまだフェスに行けてなく…
私の地元かつ出演アーティストがみんなみてみたかった人達でしたので、それが行くキッカケになったと思います
今回掘り下げるのは主催の高橋優さんの曲ですが
他のアーティストの良かったと思い出した曲も一言ずつ紹介します(これは番外編なので、「52」にはカウントしません)

①ORANGE RANGE「SUSHI食べたい」
ここでこれ?!とは思いましたが、みんなでノリノリだったのが印象的で、
私もいつしかノリノリになっていました

②竹原ピストル「LIVE In 和歌山」
"薬漬けでも生きろ"この言葉が今に生きています
今ADHDに関して投薬治療を受けていますが、
薬を飲んでても自分は自分で生きることの大切さを教えてくれたんだなと思います

③CHEMISTRY「Heaven Only Knows」
リハからこの曲のイントロが流れていて初耳な曲だけど
なんか昔どこかで聞いたことあるような懐かしさを感じました
作詞松尾潔さん、作曲川口大輔さん
このコンビって…そう私の好きなJUJU姉さんの曲も多く書いてるコンビ…納得ですね

何故この曲にしたのか

いよいよ本題ですね
彼のライブだと「明日はきっといい日になる」とか「泣く子はいねが」がすごく良かったという人が多いと思いますが
「プライド」はすごく熱々で喝の入った歌詞なのに、このフェスのとき生で聴いてみて、
心はクールダウンしている、しかも涙が止まらない…そんな不思議な曲だから思い出に残っているのだと思います

私生活では「プライド」なんていらない、あっても邪魔だしただの強がり意地っ張りなだけ
と信じ込んでいました

このツイートをみて
ASDやADHDの自分もうちょっと誇ってもいいんじゃない?受け入れてみてもいいんじゃない?
それがプライドに繋がるんだな〜と思いました

あと私の知っているカウンセラーの「Rio(りお)さん」という方がいて
プロフィールに
『繊細ながらも強く生きる』をモットーに活動する発達障害支援者兼ライフビルディングカウンセラー。
複雑な家庭環境からアダルトチルドレンの傾向を持つとともに、身内や生き別れた父の死を経験し、HSPやエンパスの傾向が強い。
特性がある方も周りに多かった為、カサンドラ症候群の経験がある。

こうやってしっかり自分を出していることなんかも「プライド」なんだろうなと思ったりもしました
意地っ張りでも強がりでもなく、たくさん辛いことや悲しいことを経験して生まれた「優しさのプライド」
そんなプライドを私も生み出していきたいですね
そんなRioさんのホームページはこちら↓

ど田舎でもそんな地元が大好きです

確かに都会には色んなものがあり、欲しいものはなんでもすぐそばにある
ただ私の暮らしている秋田県はそんな環境ではありません
自然も豊かスローな空気、飛行機で1時間、新幹線で3時間、夜行バスと交通手段も色々選べてちょっと手を伸ばせば届く距離…
それくらいがちょうどいい感じに思うのです
このご時世あまり大きな声では言えませんが、そんな「秋田県」に皆さん是非お越しください!

ではまた来週〜👋🏻


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