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TED: 男の子と男性の『教育危機』

こんにちは!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは毎週日曜日に
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。

今回は久しぶりに見た『TED』の動画を紹介したいと思います♪
How to solve the education crisis for boys and men
男の子と男性の教育危機をどう解決するか

様々な要因

このTEDの動画では
男性の方が大学の卒業率が女性に比べて低下している
・男の子の学力が女の子の学力に比べて低下している

といった事が語られているのですが、
その原因とされることは様々です。

日本語訳もあるので詳しくは動画を見てほしいのですが、
個人的に印象に残ったのは
男の子と女の子と発達の仕方の違い
・貧困層にある男の子の方が学力が低下しやすい
・アメリカだけで無く、世界でもそういった傾向がある

という事でした。

特に印象に残ったのは

『お姉ちゃんは同じ年の時にできて居たのに、なぜお前(男の子)はできないのか?』という事は絶対に言ってはいけない

という部分でした。
そもそも男の子と女の子は発達の仕方が違うという事を知らないと
ついつい言ってしまいそうな事
ですからね。。。
我が家も二人の娘の下に男の子がいるので、気を付けなければ肝に銘じました。

息子を持つ父親としてできる事

動画の中で語られた要因の一つには
・大人の男性像が身近に無い事によって『自分にもできる』と思えない
というものもありました。

これは
アメリカの離婚率の高さによって家庭に父親がいない事
・学校の先生の約20%しか男性教諭がいない

といった事が理由として語られていたのですが、
息子を持つ父親としては『やればできる!』という所を見せていきたいなぁと感じました。

また、学校の勉強だけでなく他の事も同じでしょう。

私(親)が仕事を楽しそうにしていなければ
『仕事ってそんなものなのか』と考える様になる
でしょうし、
家族を大切にしないで飲み歩いたり遊びに行ってばかりであれば、
『家族ってそんなもの』と考える様になるかも
しれません。

もちろん、どう捉えるかはその子によりますが、
今回の動画を見ていて改めて
『良い父親像を見せる為にも自分がまず人生を楽しんで、
その姿を子供見てもらおう

と感じました♪

まとめ

今回は
How to solve the education crisis for boys and men
男の子と男性の教育危機をどう解決するか
というTEDの動画を見て感じたことをつらつらと書いてきました。

今回書いた内容以外にも
男の子と女の子の自我のコントロール力の違い
・男の子を良くするために女の子を貶める必要は無い

など、
たくさん考えさせられる部分があるので、
ぜひ女性も男性も、子供がいる方もそうでない方も、
チェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します♪

編集後記:
あと少しでシーズン開幕!
ぜひブラックラムズ東京の応援を宜しくお願い致します!

コーチ風の写真(笑)。

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