似たもの同士

とあることがきっかけで、ある人物について興味をもってみた。
実名を挙げて、相手さんを大炎上させても別に私は痛くも痒くもないのですが、如何せんそのような下品なことは好みません。

ハッキリ言えば、かなりおかしな人物なので、別に真剣に興味があるのではなく、ヒューマンウォッチングの一環だったりするわけです。
で、問題の人物は何やら一生懸命なのですが、とにかくズレている。

誰しも世の中に不満があったり、自分なりの正義みたいなものはあると思うのだけど、ごく稀にそれに伴う行動がおかしい人っているじゃないですか?

最近であれば、路上ミュージシャンのCDを本人の前で叩き割った人がいましたけど、その人は「自分は悪くない」と主張していらっしゃるわけです。
この場合、確かにミュージシャンが路上の使用を警察から許可を取っていないという部分は、ミュージシャン側に非があるわけです。
でも、だからと言ってCDを叩き割ることで制裁を加えたことになるのか?と言えば、それは違うんじゃない?となるわけです。

つまり、このような話が少し違う形で繰り広げられているのですが、それについて興味を持って覗いてしまったという話をしたいわけです。

話は戻って、そうこうしているうちに、その人物に対抗する別の人物も登場してきました。
双方、「批判力」みたいなものを競い合っているようなのですが、結局は中身が薄い、いや中身がない。
凄くレベルの低い人同士の討論になっているので、早々に飽きてしまいました。

両者の関係をもう少し分かりやすく伝えるなら、昨今の朝日新聞と産経新聞のような関係性、または北朝鮮とアメリカのような関係性のようなものかもしれない。
どちらも「自分が正しい」と思い、自分の考えに賛同しない存在や意見する存在に対してそもそも否定的。

私自身は傍観者なので、別にどうでもいいと言えばそれまでなのだけど、ある時にその人たちにコンタクトを取った時に大変不快というか失礼な対応をされたわけです。

いきなり「あなたはアイツ寄りなのかどうなのか?」と聞かれました。
初対面の人間、ましてや私はたまたま相手のことを聞きかじった程度にしても知っていたから良いようなものの、本当に予備知識なしの人にも同じように聞くのか?と思うと、「失礼過ぎて話にもならない」と感じました。

同時に、似た者同士勝手にやってくださいな…と思いました。
これらの人物たちに共通するのは、他者の意見には驚くほど耳を貸しません。
自分にとって都合の良いこと、自分の意見に賛同してくれることだけに一定かつ薄い反応を示します。

観察していれば、時に意見も出てきますし、聞きたいこともあるわけです。
でも、その内容が自分たちを否定することや、都合の悪いことだと無反応なわけです。

一番の問題は、これらの人物が取り上げている内容の登場人物と同じような事をしているということ。
キチンと説明していないとか、こちらが求めている答えではない…と騒ぎ立てるのですが、「お前も同じだよっ!」と。
世の中にケチ付ける前に、自分の行動を改めれば相手も出方を変えるだろうに、そんなことも分からないのだから、本格的に頭が悪い連中です。

だったら、オープンにして議論ごっこするなよ…と言いたい。
一生懸命、SNSやYouTubeまで活用しているのだけど、公衆の情報網を汚しているだけなので、もはや「迷惑防止条例違反」レベルだったりします。
ただ、私も気が長いのではなく、我慢は出来る方なので時間による解決とか発展を期待したのですが、どうも全くその様子は見られないので、観察対象から外すことにしました。
暇つぶしにもなりませんからね。

同様に、似たようなことを某新聞社もやっていますけど、あそこも大変バカバカしい。
頭の足りない連中というのは、3人寄っても文殊の知恵にはなりません。
高速増殖炉もんじゅぐらいにはなるのだろうけど…
己の存在という有害物質をまき散らしているという。

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