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ジャイアンツ開幕戦

どうもKEIYAです。
最近暖かかったりして季節の変化についていっていないような状況になっています。

今回はジャイアンツの開幕戦の事についてnoteを書いていきたいと思います。
その前はいろいろありましたが、今回はその内容も含んで話ていきたいと思います。


開幕戦前

試合前

試合前は暴風雨の東京でしたが、開幕戦が始まるまでには晴れました。

試合前のミーティングです。
阿部監督はものすごく信頼しているという気持ちを出すという事で一体感で戦うという事をしっかり出しているようなミーティングをしていると思います。

「きょうからいよいよ始まるんだけれど、まずは俺はみんなスタッフも裏方さんも選手はもちろんなんだけど、俺はみんなの信頼揺るがないから、信頼してる。その中で選手同士もスタッフさんも裏方さんもちゃんとリスペクトしあって、1年間素晴らしいシーズンになってほしい。とにかく自分の技術向上だったり、数字だったり、シーズン始まったらそこにこだわってやってほしい。俺はどうしたら勝てるか必死に考えるから。だからみんなは思う存分グラウンドでパフォーマンスを出してください。最高の1年にしようよ。よろしく!」

日テレNEWSから

良い上司みたいな形になっていると思います。

すごく、緊張感はありますが、キャプテンの独特なキャラは健在です。

「1年これから始まりますので、みなさん頑張っていきましょう。本当に長いと思うんですけど、その日、その日に出せる全力を出し切って、あとは勝つだけです。もうあとは勝つだけです!行くぜい!」

日テレNEWSから

開幕前の円陣に関しても、帝京魂が乗っているような感じがしましたが、しっかりとやっていくという事だと思います。

社会貢献活動も今年も継続です。
社会貢献をするそして、全力で試合に向き合う選手たちを見る事によって、野球の力で何かの力になるはずです。

一覧は以下の通りです。


選手入場

いつもの試合開始とは違う雰囲気がありますが、演出もすごくなっています。

国歌斉唱

BE:FIRST」でした。
アカペラで演出したという内容になりました。
巨人ファンを公言するLEOさん

「僕が少年時代からジャイアンツのファンということで、国歌を歌わせていただけるということは本当に貴重で名誉なことなので、やらせていただいて幸せです」
「本当に巨人ファンとしては日本一と願ってるばかり。僕たちが全力で応援してこの1年、この開幕戦をきっかけにたどり着けるようにBE:FIRSTのレオとしても精いっぱい応援していきたいなと思います」

日刊スポーツから

SNSでも話題になるほどです。
本当に誇らしいと思います。
なかなかない経験なので。

始球式

「闘魂込めて」を熱唱されている三鷹淳さんが始球式を務めています。
プロ野球90年、90歳の三鷹さんの始球式ですが、すごい人です。
背番号は90です。
この人いなければ球団歌もできていないです。

そして、もう一回

  • ピッチャー 関蓮太郎さん(巨人のU15ジュニアユース)

  • キャッチャー 金満梨々那さん(ジャイアンツ女子チームのキャプテン)

  • バッター 中畑清さん(巨人のOB会長)

顔ぶれがすごい事になっています。
絶好調男の中畑さん並びにすごい事になっています。
球が近くてホームランにならなかったですが、いい雰囲気の中で行われたのでよかったと思います。

「危なかったんだよ。やばかった。久しぶりに超満員の東京ドームの打席に立てた。興奮するね。それだけでもうれしかった」

デイリーから

開幕戦

スタメン

ジャイアンツは、1番に佐々木選手です。新人野手としては、阿部監督以来、1番としては仁志敏久さん以来、外野でのスタメンは高橋由伸さん以来、センターでのスタメンは三田正雄さん以来です。ライトは梶谷選手です。
タイガースは、去年からほとんど変わらないスタメンですが、高卒3年目の前川選手が入っています。
去年に続いて青柳選手が開幕投手です。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 戸郷翔征(6)勝

  2. 西館勇陽(1)H

  3. 中川皓太(1)H

  4. 大勢(1)

タイガース

  1. 青柳晃洋(5)負

  2. 島本浩也(1)

  3. 漆原大晟(1)

  4. 加治屋蓮(1)

試合展望

 待ちに待った開幕戦の先発は戸郷選手です。
自身も初の開幕戦のマウンドということで緊張したと思います。

最初の球から決めていたストレートでストライクを入れていた戸郷選手ですが、近本選手に7球粘られましたがショートフライ、森下、大山選手を三振に抑えて立ち上がりを抑えます。
2回以降も0行進に抑えます。
フルスイングしてくるタイガース打線を抑えたよね。
特に近本選手に粘られるという打席があったけど、よく粘った。

6回をちょうど100球投げて無失点に抑えて開幕投手の役割を充分果たしました。

「開幕戦という重要な試合で、何より無失点で抑えられたことが一番よかったです。課題もありますが、シーズンを通してつぶしていけたらと思います」

スポーツ報知から

杉内コーチは、

「初の開幕戦独特の緊張感の中で、ヒットは打たれているものの低めにいいボールを投げられている。味方の好守にも助けてもらっているので、ここから乗っていてもらいたい。味方の援護を待ちながら粘り強く投げていって欲しい」

スポーツ報知から

その活躍を援護したのは梶谷選手です。

3回にはビックプレーでダブルプレーでピンチを救ったというシーンはグッと来たね。
森下選手の逆方向の打球をダイビングで取って、1塁ランナーの中野選手も戻れずアウトにするシーン。
阿部監督も脱帽していたし、先制点を防ぐという事も大きかったし、戸郷選手も力になったプレーで加速したよね。

打っては5回にジャイアンツの今年初のホームランをライトに打ち込んで、追加点をあげるという事も大きかったよね。
2三振の後だったという事もあったよね。
VIVA GIANTS!も2回繰り返したけど、大興奮だよね。

打ったのは真っすぐです。もう必死です!必死に食らいついていきました。

スポニチから

そして佐々木選手です。

プロ初ヒットはスピンを利かして、プロ初ヒットをマークしました。
5回には、ショートゴロになりましたが、吉川選手の走塁に助けられ初打点、阿部監督の初得点になりました。
※記録はフィルダースチョイス

尚輝さんがいい走塁をしてくれて打点につながりました。尚輝さんに感謝です。

スポニチから

吉川選手は

「先制点を取れたのも大きいし、その後カジさん(梶谷)も打ってくれたので、すごく勢い付いたかなと思う。キャンプからそういう走塁はやってきていますし、紙一重のプレーだけどチームにとってはセーフになった方が大きい」

スポーツ報知から

7回からは勝利の方程式の登板です。

7回は西舘選手です。
初球から152kmのストレート~始まりました。
最初のバッターをキャッチャーフライに抑えて、次のバッターを三振も奪い、最後もサードゴロに抑えて、上々のデビューでプロ初ホールドが付きました。
投げ終わった後は、杉内コーチとリラックスしている感じだったから一安心した内容だと思います。

「すごく緊張しました。大城さんと野手の方たちが守ってくれたおかげで何とか3人で終われたので、自分の仕事としては果たせて良かったなと思っています」

スポーツ報知から

8回は中川選手です。
エラーでランナーを出しましたが、0に抑えました。

7,8回は去年安定しなかったけど、この試合では安定していたからよかったです。

8回には丸選手がこの日猛打賞のタイムリーで4点目をあげますが、インコースの難しい球をよく打ったなと思います。
開幕戦での猛打賞は自身初

この回に点を挙げた事で9回も楽になったと思います。

「1打席目に1本出た流れでいけた。勝ったのでそれがすべて。今日はもう終わった。まずしっかり明日(30日)の試合を取れるように」

日刊スポーツから

9回は大勢選手です。

「阿部さんの開幕戦に懸ける思いが伝わってきた。最高の結果で自分のベストを尽くしたいなって思いで(マウンドに)上がりました」

スポニチから

セーブにならない場面ですが、開幕戦を締めるという大事な役割を担います。
最初の大山選手をフォークで三振、佐藤選手を157kmで三振、
前川選手は振り逃げで出塁しましたが、最後の坂本選手をサードゴロで阿部監督初勝利をプレゼントしました。
最速は158kmで3三振を奪う事になりました。

キャンプのけがで戦線離脱してしまった大勢選手。
阿部監督も心配、ファンも心配にしていました。

「スーツで来たら、初めて開幕1軍の人だけで良かったみたいで…。ちょっと空回りしちゃったのかなと思って。でもその時に地に足付けてマウンドに上がろうって気持ちで上がりました」

スポニチから

少し空回りしていたんだとか。
でも本番に間に合ってよかったといえると思います。

杉内コーチも

「投げている球は悪くないから。三振もあれだけ取れるってことはね、やっぱりいい球がいっている証拠なんでね」

スポーツ報知から

試合終了

ヒーローインタビュー

阿部監督

選手の時と監督の時と違う形になりました。
阿部監督も掲げた走力、思いも伝わる内容になったと思います。

この日は戸郷選手と梶谷選手がインタビューです。

梶谷選手

インタビュー全文です

 ―3回の守備で超ファインプレーがでました
 「まあ必死に走って必死に捕りました」
 ―大きかったですね
「まああの、集中して戸郷を助けられたので良かったです」
 ―5回には2ランホームラン、見事でした
「すごく緊張していましたけど、何とか練習の成果が出たと思います」
 ―どんな狙いで待っていたんですか?
 「狙いは言えませんね(笑い)」
―スタメン3番での起用にこたえた
 「せっかくね、開幕で使ってもらったので、なんとか結果を出したいと思って必死でやりました」
―ファンへ一言
 「精いっぱい一年間戦います。明日からも応援宜しくお願いします」

スポーツ報知から

攻守で大車輪の活躍を見せてくれました。
ビックプレーから良いながれをもってくれたという事もターニングポイントでした。

戸郷選手

インタビュー全文です。

―初の開幕投手、お疲れ様でした  
「疲れました!ハイ!」
―初の大役、今日という日をどんな思いで迎えた?  
「オープン戦もあまりいい結果が出てなくて、僕としても不安がたくさんありましたし、でもファンの方の声を聞いてリラックスできて初回抑えられたので良かったです」
―日本一の阪神相手にどんな思いでマウンドにあがった?
 「昨年悔しい思いをジャイアンツとしてもたくさんしましたし、個人としても悔しい思いをしたので、その借りを何とか今シーズン返すためにやってきたので、とりあえず1勝できてよかったです」
―投球内容に関しては?  
「いっぱいいっぱいでしたので、なんとかゼロで抑えられたので。でも反省もたくさんあるので次に向けて頑張りたいと思います」
阿部監督に開幕投手を任された。初陣を取れたことについて  
「監督が代わって、阿部監督でファーストゲームを託されたので、なんとか勝ちを付けられるようにと思いながら全力で投げました」
―ファンへ一言  
「まだまだ143試合分の1がやっと終わったので、これからもっともっと勝ちを重ねてジャイアンツを優勝に導きます。またたくさんのご声援を宜しくお願いします」

スポーツ報知から

今回開幕投手という事で緊張したと思います。
しかし、0に抑えたという事、エースとして役割を果たしたことについてはすごい事だと思います。

こんだけ緊張するんだから…。

今回はここまで 
SEE YOU!


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