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キャバクラからの学び

みなさんはキャバクラに行ったことありますか?

女性で行く人は少ないと思いますが、
男性なら1度くらいあるのでは?

僕はむかし仕事の研修で寮生活をしていたことがあるんですが、よく先輩に連れて行かれました。
遊ぶ場所が飲み屋かカラオケかキャバクラしかないようなとこでしたからね。
(とかいって好きで行ってくせに!といわれちゃうかもですけど……)

キャバクラの世界では
・気遣いができて相手を立てられる
・聞き上手
・自分の話ばかりしない

とか、そういうスキルが必要ですよね。
このスキルさえあれば、どんな相手からも好かれる気もするし、どこでも通用する気が。

中には席についてもつまんなそうにしている人もいますからね。

お金を払っているんだから接客業としてもうちょっとさ……って思うこともありました。


女の子の飲み物オーダーパターン

キャバ嬢A 
席に着くなり
「お兄さん、私も乾杯したいんですけど、1杯いただいてもいいですか?」
お客さん
「……(え、いきなり?)」

キャバ嬢B
聞き役に徹して、立ててくれる(居心地が良い)
お客さん
「もしよかったら1杯飲みますか?」
キャバ嬢B
「いいんですか?嬉しいです。ではお言葉に甘えて。ありがとうございます」

キャバ嬢Aとキャバ嬢Bはあきらかに違いますよね。
で、だいたい指名が多いのはキャバ嬢Bのような人。

できるキャバ嬢は
「なにか飲みたい!」と言わなくても
「飲む?」って聞いてもらえるような気がします。

その場が楽しく心地よければこちらから指名したいし、飲み物も出してあげたいって思うもの。
そう思わせるように立ち振る舞えるのが魅力的な人なのかなって思ったりもします。

席につくなり「飲み物いいですか?」ってけっこう冷めません?
いきなり営業感でてその時点で楽しくなくなったり。

もちろん仕事なので、その気持ちはわかりますけどね。


今やっていることに置き換えると

今は副業でWebライティングとWebデザインでお仕事をいただきながら、インプット&アウトプットで日々奮闘しています。

将来的にフリーランスを目指しており、イメージとしては副業でやっていることの延長線にビジョンがあります。

なぜなら仕事の受注はどこから舞い込んでくるかわからないし、ご縁やタイミングがあるのは副業もフリーランスも同じだと思うから。

そこでキャバ嬢の話に戻ると、
本当に仕事を依頼したい人には、例えばSNSに「仕事のご依頼はDMまで」みたいなことって書かなくても仕事ってくるのかなって思ったんですよね。

実績があったり人間的に魅力的な人って「仕事のご依頼はDMまで」って書いていても書いていなくても関係ないような気がして。

もし僕が発注側ならそこを見ないかもしれません。
(発注したことないけど)


なにが言いたいかというと、仕事のご依頼をいただけるために実績やスキルはもちろんですが
「魅力的な人間になることもひとつ」
と思ったのでした。

俗に言う「人間力」ってやつですね!

世の中にはキャバクラ通いで得るものもあるんだなーと!

※キャバクラにお勤めで、もし記事を読んで気分を害された方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。


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