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25歳、二次離島での暮らし

はじめまして。
湯船と申します。

社会からの解脱、
瀬戸内の離島に引越しをしました。

いつかお宿を開きたい。
誰かの心の休憩所、
私にとってのサナトリウム。
そんな思いで不便極まりない、離島へと。

人口10人、定期船無し。
もちろんお店や自販機もありません。

しかし18歳の頃にこの島を訪れ、惚れ込み、遂には引っ越してきてしまいました。

少し、私について。

私は学生時代に双極性障害になり、
その後パニック障害等の複数の精神疾患を持ちながら仕事をしていました。

今は手帳も交付され、
支援を受けながら通院をしています。

通院も、自身の船で隣島まで行き
西の港まで自転車、そこからフェリーと
不便極まりない生活です。

しかし、ようやく
数年願っていた安寧の日々がようやく
始まったように感じています。

まだ、生活に慣れたばかりで古民家の改装は時間がかかりそうですが、
子猫2匹と共に
ゆるりと生きていきます。

では、また。

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