少し時間があると本を読みます。
クックメンバーさんにもたくさんいらっしゃいますね。
YouTube、X、Instagram、noteは　タイミングを逃すとバッテリーがなくなるまでずーっと見続けてしまいます。可愛い動物がいっぱいいて、特にこの時期から馬の赤ちゃんがたくさん生まれます。そりゃぁ、そうなりますよね。
そんなわけで、敢えて本を手に届くところに置いて…。
今回は三浦しをんさんの本を読み終えたところです。

「夏と冬、どっちが好き？」
私も　三浦しをんさんと同じ　夏！
寒いのは本当にダメ。指の先まで冷たくなってスマホやパソコンどころではありません。

湯船に浸かった時も　その温かさよりどんなに自分の身体が冷え切ってたという寒さの方が優先してしまいます。

そんな2月でも時々風がぬるむ時があり　季節が少しずつ動き始めたなとちょっとワクワクしてきます。

旅の章で思ったこと。
滞在時間を少しでも長めに取りたい私は、飛行機や新幹線を利用してしまうけど、この本に夜行列車のくだりがあります。名前もサンライズ出雲とかっこいい。闇夜を走る姿を妄想は欠かせないですね。

自分の住んでいるところを見渡せば　生活に便利な場所を選び夜中でも外灯が煌々と光っていて　満点の星空なんて見えるはずもなくー。
一度でいいからそんな空を見上げたくなりました。

既刊・新刊情報

【既刊情報】
1/10 井上荒野　「錠剤F」
1/13 群ようこ　「しあわせの輪」

【新刊情報】
2/21 下村敦史「そして誰かがいなくなる」
3/8 坂本司「うまいダッツ」
3/18 近藤史恵　「山の上の家事学校」
3/21 柚木麻子「あいにくあんたのためじゃない」
4/2 辻村深月「あなたの言葉を」

それでは、また。