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エンジニアにとって一番必要なことは実現性

学校ではいかに知識の吸収をするかが評価に影響するものであった。しかし、社会に出るとそうではない。学校で優秀と言われる人間が社会に出ると使えないと批判されるパターンがある。それについて今回はまとめる。

優秀なエンジニアとは

大学で一通り講義や卒業研究を行い、無事卒業することができた。しかし、私はまだまだ未熟なエンジニアある。

小中高と大学の講義で優秀と言われるためには、『再現性』が問われてくる。再現力のある学生は成績に秀が与えられるが、大学の研究では『再現性』は求められていない。研究における『再現性』は先行研究に対する批判に等しく生産性がない。

では、研究に求められるものは何か。それは、『実現性』である。これは特にエンジニアリング分野で求められる考え方だ。

当たり前のことであるが、日常では頭に入っておらず、いかに知識を得ようとすることが特に日本人における問題点だと私は思う。知識を得るな、とは言わない。決して間違ってはいない行為だが、これから社会に出る人間としてベクトルが違う行為であると思っている。

最終ゴールがあり、それに向けて勉強や開発を進めていくことが研究である。これがいかに生産的な行為であるか、肝に銘じておくべきである。

これからエンジニアを目指す人へ

これからエンジニアを目指す学生に向けてお勧めする映画を紹介する。エンジニア以外の人にも必見だ。この作品を見てから、私の人生のバイブルにもなった。


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