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Profile

こんにちは、goyemonの武内 賢太(たけうち けんた)です。

goyemonの読み方は、“ごゑもん”。

その名の通り日本の伝統に焦点を当てた、プロダクトデザインブランド。
2017年に高校時代の同級生である大西 藍(おおにし あい)と共に立ち上げ、日本の伝統文化と現代の暮らしが共存する世界の実現を目指すべく、「日本の伝統×最新技術」をコンセプトにしたオリジナル商品を展開。


2019年にgoyemonの第一弾となる雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」をMakuakeにてリリースし、1週間で2,000万円を超える支援を集め、Makuake of the year 2019 GOLD賞を受賞。

goyemon設立から約7年。コンスタントにリリースし続けた新商品いずれもMakuakeにて1,000万円以上の支援を集め、計4つのプロジェクトで総支援額8,200万を達成。お陰様で世界的ブランドやセレクトショップとのコラボアイテムの展開や、直営店オリジナル商品など、数多くのプロダクトデザインを世に生み出し続けている。



1993年生まれ東京都葛飾区で育った僕は、幼いころから絵を描いたり工作することが好きだった。
「絵を描く」「何かを作る」こと自体が好きだったというよりも、それを見た周りの反応が好きだったと言った方が近いのかもしれない。この感覚に共感する人は少なくないはず。

自分の作るモノを「誰かの役に立つことに使いたい」と思い立ち、ものづくりやデザインの基礎を学べる都立工芸高等学校に入学した。


この高校で、後にgoyemonを共に立ち上げることになる大西 藍と出会う。
卒業後は、東京工芸大学のプロダクトデザインゼミに進学。単に造形が綺麗なだけではない、人の生活に馴染むようなストーリー性のあるプロダクトデザインを追求した。

その後、関西の照明メーカーに入社し、商品企画やプロダクトデザインの業務に携わる。いわゆる一般企業のインハウスデザイナーである。


自分の作るモノを「誰かの役に立つことに使いたい」という想いや「ストーリー性のあるプロダクトを追求した」僕からすると、商品を生み出すことがメインとなる部署「商品企画」に配属されたことが大きな刺激となっていた。


そんな会社員生活を送っていたある日、高校時代の同級生である大西 藍から “とある話” を持ちかけられる。


これが僕たち「goyemon」のはじまり はじまり。

自分たちのアイデアを商品化し続けることで、一般企業のインハウスデザイナー時代では得ることができなかった学びや体験を経て、当時無名の僕たちがクラファン総支援額8,200万を達成するまでの濃すぎる5年間。
そんな体験すらも、「誰かの役に立つことに使いたい」と思った僕は、その裏側とこれからのビジョンに迫った話を、このnoteを通してお伝えしていきます。


ブランドを立ち上げたいけど何から初めたら良いかわからない方、これから何かに挑戦していきたい方、goyemonのプロダクトデザインが気になる方にオススメのマガジンになっています。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。



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