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注文住宅、どこまで安くできるかの考察①〜我が家の坪単価〜

私は今65.9坪(+ロフト4坪、ベランダ4.4坪)の完全分離二世帯住宅に住んでいる。
三井ホームで工事をしたが、建築本体工事費は

4300万円だった。

つまり、坪単価は430065.9=65万円である。
(坪単価の考え方は色々あり、施工面積という建築面積+それに含まれないロフト、ベランダの床面積を含めた場合の坪単価は58万円で、60万円をきる。)

完全分離型二世帯住宅はキッチンもお風呂もトイレも設備は全て2つずつ。普通の坪単価よりも高くなりがちなのにこの坪単価。

(因みに三井ホームの坪単価の相場は調べると75〜90万円と書かれています。)

自慢じゃないけど、いや、自慢しても誰にも叩かれない位安い!と思う。


だからといってケチケチはしなかった。


アクセントクロスや今流行りのエコカラット
は採用したし、浴室は1.25坪と標準より広いサイズ(1620タイプ)を、洗面台も1.2mの標準より長めのサイズのものにした。吹き抜け勾配天井もある。キッチンには食洗機もついている(これは三井ホームの標準仕様だったが。)。


色々理由をつけて値引きも沢山して貰ったが(営業の方には大感謝)、値引きというのは限界がある。
こちらも建築費が下がるよう努力しなくてはいけない


ではどうやって建築費を下げたのか。


…長くなるのでシリーズ物にして、続きは今後まとめていこうと思います。

建築面積を減らせば簡単に安くなります。安くなる間取りに変更すれば更にガツンと安くなります。ですがこの間取りが好きだからそのハウスメーカーと、工務店と、建築家と打ち合わせを進めているはずなのに間取りを変えるのは勿体ない!!

チリツモだけど、実は無駄だった(気付いていなかったけれど施主本人にとっては不要だった)10万円分の何かを10箇所減らせれば100万円減ります。
総額の半分にはならないかもしれないけれど、その浮いたお金で本当は欲しかったロフトを作る事が出来るかもしれない。バルコニーを大きく出来るかもしれない。

マイホーム計画、不要な所は思いっきり削ってやりたい事を全て叶えた贅沢なお家になりますように!✨

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