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正直な写真

少しだけ詩の良さを理解出来る年齢になった気がした。

学生時代に銀色夏生を少しだけ読んだけれど、まだよくわからなかった。今でも大好きな江國香織の詩集も当時に読んだけれど、エッセイや小説の方が好きだった。

詩に対する感覚が変わって来たのも、写真をちゃんと撮れる様になった事と関係しているな、と感じた。漸く経験値が溜まったのだろうか。

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