初めまして。株式会社PLAN-Bの松本健吾と申します。
「株式会社PLAN-B」というSEOやインターネット広告、Webサイト制作などデジタルマーケティングを総合的に支援している企業にて、オウンドメディア「PINTO!」の責任者やSEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング責任者をやっています。
思考の整理をするために、平日は毎日1記事執筆するようにしています!
今日は「例え話、最強」というお話です。
最近は、マーケティングの一環としてセミナーなどに立つ機会が多いのですが、その中で「例え話の威力、すげえなあ」と感じています。
▼こんな感じでセミナー出てます。ぜひ一度お越しください!
例え話の良い点は「一気に具体度を上げることができ、イメージがつきやすくなる」点です。
・検索順位のつき方はマラソンのようなもの(相対評価であること、ベストエフォート型であることを意味する)
・リライトは野球のバッティングのように、打率を上げるのではなく打席数を増やしていこう(これはそのまま)
・ドメイン貸しは、銀座の一等地に服に詳しくない松本が作ったブランドを並べるようなもの(本来はその評価を受けないはずなのに場所の良さで高い評価を受ける)
・流入減少要因を分析するとき、いきなり個別ページの順位を見るのは、松本がモテない理由を分析したときいきなり眉毛の形に注目するような話。(いきなり細かすぎることに注目している)
SEOの話をすることが多いのですが、結構抽象度が高いので、こういった例え話をすると、グッと具体度が高まり、理解しやすくなります。
また、例え話ができるときというのは、類推ができているときですので、自分の理解度を測る意味でも有効です。
「事象Aを抽象度を上げて理解し、同じ構造になっている他事象Bに当てはめて説明すること」が例え話ですので、構造をとらえて他のものに当てはめる脳の訓練になります。
類推力が高まれば、一つの学びを多くの事象に当てはめることができるようになるので学習効率が上がります。
ぜひ皆さんも例え話力高めてください。
<ついでに>
例え話力が高くなると、会話がちょっとだけおもしろくなります。例えツッコミ力ちょっとだけつきます。しかし、本質はツッコミ力のほうなので劇的には変わらないです。
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