困っている事はものごとの片面

ものごとには、
必ずプラスとマイナスの側面がある。
人は困っていることばかりに
意識を向けては解決しようとする。

人との言葉のやりとりで、
何でもないことに
否定を感じることがある。

なぜ否定と捉えるのか。
自分の中に、
刷り込まれた価値観があるからだ。

否定されることを恐れる自分。
否定されることを何故そんなに恐れるのか。
行き着くところは親との関係だ。

些細なことだが、
時代背景も

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非実体動的物理論(多元発生唯動論)

【目次】

序文 / 1 秩序 / 2 物理 / 3 人間 / 4 社会 / 5 経済 / 6 公理系 / 7 記述

【序文】

物理事象を、物体ではなく、動きをベースに考えた理論体系は稀である。本稿では、あらゆる事象を、いつでも変化しうる事態と捉え、実体を想定しない。その構想を展開し、経済や意識などの通常物理では扱えない事態まで、物理的な理論の道具立てで扱える事象とする。

編集の容易さから、

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絶対と相対

1. ここで事象とは、現象の相対的発現のことを示す。

2. 私は、
「(ある事象について)絶対的である。」と解釈することができる。
「(ある事象について)相対的である。」と解釈することもできる。

そして、私はこれを他の人に伝えることができる。伝えることによって伝わる可能性がある。

あなたと私において、
「絶対的である。」と解釈することができる
「相対的である。」と解釈することもできる

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『意味』の意味

1. 私が生きる意味は何なのだろうか。意味の追求は現状からの脱却を求める。「こうじゃないはずだ」「もっとこうしたい」「これはなぜだ」「これでは意味がない」。意味の追求は自己を拡散させる。私の意味はそもそも私にしか付与されない。よって自己が拡散した状態においては、『意味』が意味を持たない。

2. 意味とは何なのか。例えばあなたにとって意味があることは私にとって意味があるとは限らない。逆もそうだ。意

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仕舞いのレッスン

お風呂の日だった。
けがれたかんじがしていたし、ほてりで汗だくだったから、助かった。
とにかくうちの「規則」は、週二日のその日以外には入ってはならない決まり。

さっぱりして、部屋で化粧をしようと鏡を見たら、絶世の美女が映った。
「わ?」
「おひさしゅうございます」
あさづま太夫は鏡からすうっと出てきた。
「ひさぶり、げんき?」
「ええ」
「私んとこ、じかに来たねえ。なんかあった

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成功というイメージ
まず、成功とはなんだろう。
それは、その人の幸福度を示す指標ではないだろう。
それらの事象は、次のジャネレーションへ、僅かな時間域でループして行く。
幸福度というサンプリングではなく、社会構成員として、その人々は事象に刻み込まれた大切な存在だ。

それ以前にはなかった全く新しいはじまりとしての誕生。 『不十分な世界の私―哲学断章―』〔31〕

人が何事かの終わりを見出すとき、そこにはすでに「新しいはじまり」が潜んでいる。そのとき人は、すでに「新しいはじまりの中」にいる。そしてその、すでにはじまっていることが、その人のそれまでのことを終わらせることになる。「終わりとはじまり」は、人が現にしていることの中に、つまり『日常』の中に常に潜んでおり、またそこで絶えず起こっていることなのだ。
 「…すでに起こった事にたいしては期待できないようななに

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「問題」と「事象」、明確に使い分け出来ていますか?

「問題」と「事象」を混同していませんか?

これを混同してしまうと問題解決は出来ませんので、今回はこの違いについて書きたいと思います。

問題:「理想」と「現実」のギャップである。
事象:「客観的事実」である。

それでは、具体的な例を見てみましょう。

彼は標準体重より体重が増えた。

これは問題でしょうか?事象でしょうか?

これは「事象」です。
事象とは「100人が見て100人が同じ受け取り

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感情の意識は、対象に対して先行することがない。 『不十分な世界の私―哲学断章―』〔13〕

私自身ではない「他人」を対象にした感情、たとえば私が、ある特定の相手に対して共感や同情の意識を抱くとする。それは、私自身を相手の立場に置いて考える想像力と同時に、相手を私の立場に置いて考える想像力によって捉えられる意識であると考えられる。そこでは、「私と相手が同じ立場にあると想像することができる」という前提において、そのような意識を私自身が持つことが、可能となっているように私自身には思われるところ

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事象・問題・課題を明確に区別し、問題解決をする方法

今回は、特にビジネスで、事象・問題・課題を区別する重要性について書いています。

ノートの内容です。

- 事象・問題・課題の違い
- 3つを区別する


事象・問題・課題の違い

それぞれ次のようになります。

事象:起こった結果。表面的なこと
問題:事象の原因。解決すべきこと
課題:その問題を本当に解決すべき場合に、取り組むこと

3つを具体例に当てはめてみ

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