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HiManagerを活用し、社内の称賛マインドの醸成及び思い描いた評価制度の運用を実現。【リライル会計事務所様】

ベンチャー企業支援に特化し、クラウド会計で業務の簡素化を推進することで、クライアントから頼られる存在として日々業務にあたるリライル会計事務所様。
 
ハイマネージャーの「コンサルティングサービス」や「導入効果」などについてインタビューしました。

【背景・課題:「なんとなくやっていた」1on1を意義あるコミュニケーションの場に】

-【コンサルティングサービス(人事制度改定において)やHiManagerをご利用いただく前にどのような課題がありましたか?】

現在のスタッフは32名で、お話させて頂いた当時は20名ほどだったのですが、小規模ながら人事評価制度はしっかりあって、別のツールを活用して行っていました。

ただ、価格が高くてハイスペックすぎるという問題がありました。1on1も行ってはいたのですが、スクリプトが決まっておらず、形式的にやっている感じでした。
 
コロナ禍に入ってすぐ8割くらいがリモートワークになり、コミュニケーションがおろそかになったことで、お互い何を考えているか分からない状況になったんですね。
 
1on1も、部下のためにある時間という意識がなく、なんとなく雑談で終わってしまうなど、せっかくの時間をうまく運用できていませんでした。

その中で制度としてもアップデートが必要と感じコンサルサービスのお願いも検討していました。

リライル会計事務所 代表者 野口 五丈様

【選定理由:アップデートと称賛機能で、社員個人の本音が引き出せるように】

-【なぜ、その中で弊社のコンサルティングサービスやHiManagerの導入を決められましたか?】

コンサルサービスとしては我々も知見がない中で、しっかりと伴走してくれる印象を持てたことが大きいです。

HiManagerの機能としては、1on1の定期設定やアップデート機能によりリマインドが行われ仕組み的に制度が運用できそうと感じれたことが大きかったですね。また、称賛機能を使ってみたかったというのも一つの理由です
 
できて当たり前などという感覚や、お礼程度は言っても、なかなか、お互いに「ここが良かったよ」ということを言い合えていなかったので、この変化を起こしていきたい想いがありました。
 
また、サーベイについても、以前はお手製のものでなんとなくやっていましたが、それだと、組織側に気を遣った回答だったり本音が聞けなかったりという問題がありました。そこがブラックボックス化されて、きちんと声を聞けるようになるというのが魅力でしたね。そうしたメニューと、プラス価格面が導入の決定打になりました。

リライル会計事務所 マネージャー 上籠 マリ恵様

【コンサルティングサービスについて:自分たちが思う最適な評価制度に導いてくれた】

-【人事制度のコンサルティング面では、どのような期待がありましたか?】

自分たちが思う、所属メンバーに対する理想像と、そのような人を育てていくにはどういった評価をすればよいか、評価制度を固めていくことを目標にしていました。
 
ただ、素人ゆえに知見があまりないなかで、自社に合わせてこうすると良いというアドバイスをいただきたいという期待がありました。

-【実際にコンサルティングを受けて、どのような効果・良さを感じていますか?】

評価に関わらず経験で上がっていく給与体系を採用していましたが、成長軸として頑張って成長していきたい人もいれば、お子さんなどがいて緩やかに成長曲線を描きたい人もいる。両者がバランスよく働いていける評価制度になったかなと思います。
 
我々の中を「こうしたい」というものを具現化する時に、実現方法としてはさまざまな評価制度があるなかで、適切なアドバイスを頂きながら、最適なものを選定して作っていただけたことが大きな効果だと感じています。
 
一般的にこうしているといった事例も、専門家でない限り、そうそう拾えるものではないですし、アドバイスがかなり的確で、コンサルティングをお願いして良かったです。

HiManager導入効果:能動的な1on1と称賛機能で、コミュニケーションが活発化】

-【HiManagerを導入してから、どのような効果を感じていますか?】

称賛機能をフル活用しています。今年から、パートやアルバイトも招待することで、正社員同士に限らず、パートや事務の方にも「ありがとう」と言う機会が増えました。アップデートの中に称賛機能がメニューとして組み込まれているのが、活用の大きなポイントになっています。


称賛機能イメージ
アップデート機能イメージ

2週間に1回、1on1をする際にメニューがあると、前のめりな気持ちで誰かを褒めようというコミュニケーションの促進につながって、そこがとても良いと思っています。当初想定したよりも、この機能の活用度合いが大きいですね。
 
1on1では、たとえば体調を数字で表せるなど自由に組めますし、定期的にアップデートのリマインドメールが届くことで、ほぼルール通りの100%で開催できています。それぞれに目標を確認しながらやれているのが、何より良い効果だなと感じています。

1on1機能イメージ

また、評価機能においては従前通りの評価を柔軟に組んでカスタマイズができるので、すごく使いやすいと思います。
 
弊社の評価制度ではウェイトの設定など一定複雑な部分ももあったのですが、ご支援いただいたことで、求めている定数評価が簡単に算出できるようになって、大変ありがたかったです。

【運用・カスタマーサクセスについて:迅速な対応が運用成功のサポートに】

-【HiManagerをどのように社内に浸透させていきましたか?】

事前に、私が全体ミーティングでツールについてと、行動目標やウェイトのフォーマットとのリンクをきちんと説明するようにしました。
 
1on1については、リマインドメールが届くので、とくに工夫は必要なかったのですが、なにより、ツールを変えることで社内のマインドを一度リセットすることができたのが良かったと思っています。
 
ツールを変えた目的は何なのか、タイムリーに評価することが大切だからですよ、ということを改めて伝えることによって、1on1をはじめ、評価制度の運用で一定の効果があったと感じています。

-【運用を進めて貴社の課題を解決するうえで、HiManagerのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】

Slackで即座に対応してもらえるのは、かなりありがたかったです。お忙しいなか迅速にご回答いただいたおかげで、ツールで迷った場面があっても躓かずにうまく活用することができました。
 
私が分かっていないと社内に浸透していきませんし、きめ細やかなサポートをしていただけたことが、本当にありがたかったです。

【最後に】

-【ハイマネージャーの魅力は何ですか?また、どのような会社に薦めたいですか?】

すばり、ツールとしての内容充実度と使いやすさ、価格のバランスです。ツールを開発するにはかなりの費用がかかりますよね。
 
それゆえ、一般的な人事評価制度のツールは高額になりがちですが、私たちのような中小企業でも十分使っていける価格帯なのは本当にありがたいです。必要な機能を兼ね備えながら、価格とのバランスは一番の魅力です。
 
このくらいの価格帯であれば、どのようなレベルの会社でも使っていけると思うので、小さい会社こそ導入するのが良いと思います。ツールを使う前は、スプレッドシートやExcelで管理をしていましたが、これだと10人くらいが限界ですよね。ツールを使うことで、バックオフィスの大幅な効率化にもなると思います。

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ハイマネージャー
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