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5月8日五島列島 奈良尾~2019年春クルーズ(九州)

昨日出ていた強風注意報は夜中のうちに解消され、朝からベタ凪になっていた。

出港にあたってまず燃料を満タン状態に戻す為、230L(累積3000L)入れて、9時40分「長崎サンセットマリーナ」を出て、ほぼ真西に進み「奈良尾港」に11時40分に到着した。

フェリーターミナルの奥に青く塗られた桟橋が有り、皆さんそこにつけているようだ。仮もやいして桟橋を見ると地元船が常時つけている形跡があり、そこを避けて港入口側の海側スペースにつけた。(案の定、夕方漁船が帰ってきた)

この桟橋には給水、給電設備はないが利用料は取られない。トイレはフェリーターミナルのそれを借用出来るが、深夜、早朝は閉まってしまう。

給油は桟橋から見える「ENEOS」が桟橋まで配達してくれる。
ここでも200L(累積3200L)入れて」満タン戻しにした。水はこのガソリンスタンドで分けて貰える事になった。想定外だったのは、コインランドリーが隣にあった事。

<奈良尾港>
・陸電:×
・給水:×
・給油:○
・トイレ:△(フェリーターミナルにあるが、深夜、早朝は閉まる)

これまで、沢山の港町にもやい、その地のローカルの魚屋やスーパーを訪ね、美味しい魚を基本刺身にして、他には煮魚、焼魚にして食してきたが、それまでの「美味い」を飛び越してしまうのが、五島列島の魚である。

理由はわからないが、私なりの仮設を立てると「@天然物」に行き着くのではないかと思う。この写真に写っているのは、「キビナゴ、ヒラマサ、サザエ、イカ」の刺し盛りだが、締めて1500円である。何もない五島列島かもしれないが、私が何故、再びここに来てしまうのか?その理由に気付かされた五島列島ファーストナイトであった。


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