見出し画像

5月6日長崎「長崎サンセットマリーナ(ながさき海の駅)」~2019年春クルーズ(九州)

給油150L(累積2770L)を行い、「宇土マリーナ」を9時に出港した。2日続けてのベタ凪で「長崎サンセットマリーナ」迄の航程は25ノットのスピードを維持して大変にスムーズ、11時30分に到着した。

「宇土マリーナ」に隣接する道の駅で、たくさんのツバメを見かけ、それも小さな子供ツバメだったので、巣が近くにあると思い探した所、沢山の巣がトイレ建屋の中にたくさんあった。
親鳥が何度も往復して餌を運んでいる。ツバメの巣作り、子育ては4月からと言われているのできっとそうなんであろう。わが艇にも朝、子ツバメがやって来た。

この航程の途中には「軍艦島」があり、近寄ってみたいと思っていた。そのシルエットは正に軍艦そのもの。しばらく、見とれてしまった。

「長崎サンセットマリーナ」は、昨年8月以来である。
相変わらず居心地の良いマリーナ。昨年は関門海峡から反時計回りで長崎に入ったので、一応これで私の九州一周は完了した事になる。明後日以降からは九州を離れて「五島列島」を訪ねるクルーズになる。

<長崎サンセットマリーナ(ながさき海の駅)>
・陸電:○(含200V)
・給水:○
・給油:○
・トイレ:○
※シャワーもある!

ここで、壊れている静水ポンプの交換修理をした。
結果は、当初の見立て通り、静水ポンプ「アクアキング」の寿命であった。調べたところ、マリンウェーブ社の通販サイトで売っていた(約5万円)。

説明に「大型ボート用の清水用ギャレーポンプです。配管内の圧力が低下すると回転を始め、圧力65PSIになると自動停止します」とあり、蛇口を開いてなくても、配管内を常に加圧状態にしておく役を負っている訳だ。
よって、寿命がかなり早くるのは仕方がない。納得すると同時に、1台予備保有も考えねばならないと思った。

ここ「長崎サンセットマリーナ」到着をもってホームポート出港以来20日目を迎える事になり、2019年春クルーズ往航を無事終える事になった。

今後はホームポートに向けての復航段階に入る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?