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【002】“「映画館」への想い”の話

映画館…

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それは僕にとって  “大切で愛おしくて特別な場所”


普段の日常から暗闇の異空間へ
名前も知らない人同士がタイムスリップ。
大画面に高音質。
笑ったり、泣いたり、興奮したり、感動したり
まるで心のビタミン剤..。

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寝る。食べる。学ぶ。歩く。
「映画」って僕にとって
生きるうえで、欠かせない存在です

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                   映画「タイタニックより」

映画館へ行く目的はもちろん...

『出演している俳優や監督が好きだから』

『前作が良かったから』

『予告や面白そうだったから』

『ネットの口コミが高かったり、友人に勧められて』

 『たまたま時間が空いたから』

『そもそも、この空間が好きだら』

って様々だと思うけど
観客はその美しい作品達に没頭する。


そうしたい。ひとだけが集まる所だと思います。

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高校生の時までは、1800円払って映画を見るなら
レンタルショップでDVDやBlu-ray5枚で1000円で
楽しんだ方が得って思ってた。
もちろんレンタルショップもそのお店こどに
特集やPOP.陳列方法が様々でそこで興味を持ったり特別な作品と出逢うこともあるから
否定するつもりも全くない。

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そしてネット社会の今。
ありがたいことに自宅でも月々500円から多くの
作品を好きな場所、好きなタイミングで楽しめる。
これはこれで本当に便利でありがたい。

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(まぁー新作の配信やレンタルは大体公開から半年以降くらいにはなってしまうわけだけど)

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けど、家で『見る』のと
あの大きなスクリーンで『観る』のはやっぱ違う。


大画面での光や画質や色合い。
高音質での細部まで細かい音。
作り手の届けたい想いは100%
なかなか自宅では体験出来ない。 

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                      映画「レオン」より

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それに昔。遠足へ行く時って… おやつを買う時から、そして楽しみ過ぎて
前日ふとんの中でワクワクして寝れなかったり、
行く途中や帰りのバスの中での友達の会話。
遠足が終わってから良く先生に
『家に帰るまでが遠足です!』って言われた様に
映画館へ行って体験するのも、遠足と似たようなものだと思う。

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                    映画「ホーム・アローン」 より

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いつ、誰と、どこの劇場で、何を観るとか
どんな天気や心情で、どの交通機関を使って、
向かうとか、そしてその作品を堪能して
どんな気持ちが芽生え、誰とこの感情を共有するか...
隣の席の人が泣いてしまうとか、
遠くの席の人がうるさかったり、寝てしまったりとか
もうその一連の
高揚感を感じる体験が特別な想い出となり記憶に残る。

それは幼少期なら尚更だ。

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                 映画「学校の怪談」より

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だからそんな体験をくれる
大小問わずの映画館がぼくは好きなんだと思う。

配給会社などの関係で、ミニシアターでしか公開しない、なかなか広まりにくい、目に止まりにくい、コア好きな作品と出逢える場所。

勿論自分自身もまだ出逢ってない作品もあるわけだけど、そんな体験をさせてくれる特別な場所は、やっぱり無くしたくないな。 

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だからこそ、こういった体験をより一人でも多くの人にしてほしいと思う。

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というわけで、ぼくもまだまだ映画初心者だけど

これからもせっかくこの世に生まれてきたわけだしぼくが生まれる前の世界の作品。
そしてこれから生まれる作品との一期一会や監督が伝えたいメッセージを大切に受け取って、スクリーンから伝わる光や音を沢山浴びて、幸福感を感じて、時間旅行を命尽きるまでするつもりです。
どうか 共に映画、映画館を盛り上げて行きましょう! 

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                        映画「静かな雨」より

長々つぶやきましたが。。。汗

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました👍

こんにちは。今日は記事を読んでくれてありがとうございます!20代少し仕事を頑張りすぎたみたいで、抑うつ状態になりました。現在人生の雨宿り期間中。日々の何気ない出来事。感じたこと。好きな映画のこと。発信していきます。また読みに来てくれたら嬉しいです!