著しい自分語りにフィクションを混ぜた詩形のようなもの

子どもの頃から 何かに「夢中になる事」が
出来ない。 

興味が先行して 色んなモノに手を出しては
それなりに ハマるけど どこか冷めている。

その中にいる
「夢中な人たち」の情熱について行けない。

 強い光 に当たれば当たるほど
光の当たらない 背中側の「闇」は
 どんどん深く 重く 冷たく 痛く

火照った顔 や 手先 から 熱を 奪っていくように。

ともすれば  「光」 を批判しかねないので
そっと 離れていく。

その時 心は すでに 「夢中な人」を
新興宗教にハマってる人を 見る目でみている。

できるだけ俯瞰から見ろ。
     もっと多角的に考えろ。
         より多くの分野を学べ。
         客観性など存在しないのだ。

体が 脳が 自我が 訴える。
コレは生命の危機回避能力に近い。

どうしようもない生態。

必要最低限のヒトとの繋がり
均等な愛
無派閥

周囲には
休日に遊びに行く事は決してないが
10分くらいの雑談を笑いながら出来る人ばかり

嗚呼 何という厄介で
何という 居心地のいい性格であろう。

もしワタシ以外がいなくなった世界があったら
ワタシはどんな事を思うのだろう。

今日もそっと自分を殴りながら自分を抱きしめる。

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