見出し画像

繁忙期でも引っ越し料金が安くなる

物価高騰や燃料・光熱費の値上がりと、厳しい状況に先行きがみえない。その最中においても入学や入社または転勤・転職など様々な理由で引っ越しをされる方も多いでしょう。

引っ越しにかかる費用に対しても皆さんの共通キーワードは「節約」ではないだろうか?

〜引っ越し会社の決め方〜
昨今、一括見積もりサイトを利用することが一般的になっている。自分たちで対応した、または知人に頼んだというケースは別として一度は検討したという方も少なくないと思います。
しかし、「一度登録すると仕事中も頻繁に営業電話がかかってくる」「自分の個人情報は大丈夫か」などとこのような体験もされているのではないでしょうか。

さて、見る角度を少し変えて、、
どういうことか?

以前、仕事上において大手引っ越し会社の担当者と話しをする機会があり、その際こんな話しをふってみた。
一括見積もりサイトって本当に安いの?と。
実際に話しを聞いていくと、なるほど、、確かに、、と納得した記憶がある。それは、人件費や燃料費などは各社において必要経費であり大きく相場が変わるものではない。各社の値引き合戦でその歪みが現場の質に影響しかねないことを懸念しているという内容でした。

「それは企業努力だろう」「広告コストをかけすぎでは?」など言われる方もいるでしょう。確かにそれも間違いではないと思います。しかし、社員への教育コストや福利厚生、賃上げの課題など会社側の負担も大きいという事実。

交渉ごととは相手があるもの。「オタクで決めたいと思っている」という姿勢で交渉した方が結果的にお得になるケースも想定できるのではないか。
なぜなら、企業側も値引き合戦に付き合いすぎると対応する人員コストも余計にかかるのは当然であるからだ。
サービス業や営業職などサービス提供側の仕事をしている方は共感いただけるのではないでしょうか。

〜月ごとの引っ越しお得日カレンダー〜
・サカイ引っ越しセンター

・アーク引っ越しセンター

繁忙期と言われる時期でもスポット的にサービスDAYがあります。スーパーの特売日みたいだと思ってしまったが、昔学生時代に引っ越し会社でアルバイトをしていたので、とにかく土日祝日は忙しくて平日はドライバーを余らせてしまい所長は頭を抱えて、、というシーンを思い出した。

さて、まずやるべきことは自身で相場を調べることでしょう。様々なサイトを見れば、人数・エリア・時期など条件ごとに金額が出ていますよね。やみくもに安くしてくれというのではなく相場は知っているが、〇〇の事情もあるので勉強してもらえないか、「オタクで決めたいので」という姿勢で交渉すれば、相手方も気持ちよく受けてくれるのではないでしょうか。
自身の要求をのんでもらうには真剣に応えてもらうことも大事です。ましてや、相手方も会社員であり1人の人間、上司へ稟議を回さないといけないでしょうから。

条件交渉をおこなうのは性格的に苦手という方にもサービスDAYを上手に活用すれば負担も減ると思います。
引っ越しは人が中心としておこなう作業です。皆さんも安かろう悪かろうでは不安でしょうし時間の節約にもなるかと思いますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

この記事が参加している募集

ペットとの暮らし

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?