Adobe MAX 2019参加レポート vol.1

Adobe MAXとは？

「Adobe MAX 2019」は、Adobeが毎年アメリカで開催している、世界最大のクリエイティブカンファレンスで、今年は2019年11月3日からロサンゼルスで開催されます。
（2019年12月3日には日本でも「Adobe MAX Japan 2019」が開催されます）

僕がアメリカで開催されるAdobe MAXに参加するのは、2017年、2018年に続いてこれが3回目となります。普段あまり海外に出張することはないので、過去2回では現地での滞在だけでいっぱいいっぱいだったのですが、流石に3回目ともなればやっぱりいっぱいいっぱいでしょう。

自分を落ち着かせる為にも、参加レポートとして残していきたいと思います。

Adobe MAXに参加するには？

公式サイトで参加登録します。日本のAdobe MAX Japanよりも参加費用が高額なので、ここが最初の難関かと思われます。
下は3日間フルに参加する際のパスの価格ですが、早割でも1,500$くらいする・・！

ただし、学生の方は大幅に安くなるので、学生で興味のある方は学生のうちにチェックしてみると良いと思います。

そして参加登録にあたって個人情報などを諸々入力するのですが、もちろん全編英語で心がくじけそうになるところですが、苦手な方はGoogle翻訳片手でなんとかなります（自分）。

最後にAdobeが推奨するホテルの予約もできるようになっています。推奨ホテルだと会場までの往復シャトルバスなどもあって便利ですが、もちろん独自にホテルを予約してもOKです。
（日本から現地までのフライトは各自で予約する必要があります）

当日までにすること

アメリカのMAXは日本と違って3日間開催され、キーノートの他に膨大な数の受講セッション、ワークショップが開催されます。

セッションカタログとにらめっこしながら、自分の興味ある分野、デザインツールに関するセッションをあらかじめ登録する必要があります。
（登録していないセッションには参加できない）
人気のセッションはすぐにいっぱいになってしまうので、なるべく早めにスケジュールを埋めていきます。

開催日が近づくとキャンセルや新しいセッションが追加されることもあるので、ギリギリまで調整します。

ちなみに僕のスケジュール（11月1日時点）はこのような感じになりました。

本気で選択すると、朝8時くらいから夕方（2日目は夜まで）までびっしりのスケジュールになります。MAXに参加する為だけの旅行日程の場合、観光は諦めましょう。

当日はどんな感じ？

朝ご飯とお昼ご飯が出ます。おやつやドリンクも出ます。
会場内ではお腹が空く心配はありません。

ただ、会場が広い上に受講するセッションによっては結構な距離を移動する必要があります。別の建物の時もあるので、次のセッション会場は早めに把握しておいたほうが良さげです。

僕は何度か迷子になってギリギリ参加になったこともありました。

日本から参加する人たちのコミュニティ

通称「MAX野郎」と呼ばれる日本から参加する人たちのコミュニティがあります。何度も参加しているベテランの方もおられるので、不安なことなどがあったら質問するときっと答えてくれます。

Twitterのハッシュタグ「MAX野郎」で検索すると、日本から参加する人たちのリアルタイムなつぶやきが見れると思います。

11月3日に出発するので、次は現地にて！