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Too Hot to

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なるべく涼しくしたいです。もしくは、適度なあたたかさ。
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記事一覧

[詩] ジャングルで森

歩いていたら 急に聞こえた テー! 「よーろっぱの城」を模した結婚式場前 僕はきのこの山を投…

林ケンジ
1年前
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[詩] 亀裂と反復

目と目があった 駅までの坂道 赤とんぼの大群 信じられないほど渋い柿 あっという間に死んだ熱…

林ケンジ
1年前
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[詩] いってきます

がこがこシテイル部分ガ まるっとシテくるくるシテ シバラクよろよろトシタ線ガ ぐるんぐるん…

林ケンジ
1年前
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[詩] どこも

「皮をむいたら、わたし緑の体だった」 よかった 知らないうちに 厄災が 特に「災」の字が ゆ…

林ケンジ
1年前
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[詩] アト

痕跡という字が カクカクし過ぎているような気がして ほかのもっとわたしのお気に入りの 親指…

林ケンジ
1年前

[詩] だれですか

灰色とうぐいす色の 絨毯 重なって   稜線が動いている 。」」」」ここからならよく見える …

林ケンジ
1年前
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[詩] ヨハク

線が たくさん 線が グルグル 線が チカチカ 線が パチパチ それを錯綜と言うらしかった せんがたくさん せんがぐるぐる せんがちかちか せんがぱちぱち それをさくそうという だんだんに 巨石があった 柱 石で積まれた塀 柱 苔だらけ この子(ケ)にも オノマトペをあげたかった 迷ったなら掲げて 持ってるヌイグルミを そしたらきっと やっと到着した 何事もなかった らしかった 結構近くで 群衆の声が 空気を揺らしていたが ブルドーザーが アイドリングしてた ここ

[詩] レディ=メイド

部屋だ 手が 手からはみ出して ぽっかりに 接続した ぽっかりは ト から トカ になって …

林ケンジ
1年前
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[詩] ロー「インパクト

壁 壁 壁 縦書きのロンドン・コーリング 壁壁壁 どこに 壁だと思ったら 東に西 それから…

林ケンジ
1年前
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[詩] とりあえず

始まった 鉄橋が 手が差し出され扉に 滑り込んだら 誰かが座っていて 切断された されていた…

林ケンジ
1年前
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[詩] ライン(川)

この猛暑の中 ファミレスの店先を掃除する青年を だれも助けてあげないストリート 川にタニシ…

林ケンジ
1年前
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[詩] マツゲ、コーヒーそして犬

「マツゲを制するものがマスクを制す」 テレビから聞こえてきて 受信を受粉と聞き間違えてしま…

林ケンジ
1年前
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[詩] 圧縮と省略

なんか生まれてた そこからが始まりだった 終わりなんて知らない 記憶がきゅうりしかない日に…

林ケンジ
1年前
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[詩] 石が眠った

眠い喋りがどんどん続いて ベッドの上でお喋りが流れた びしょ濡れだった 石のツノを踏んだらダメだ と言われて 石が鳴いた ギューって 石は石で歩きました 出ていくと見せかけて こっちにハネながら寄ってきた わたしの体もが海老反りにハネた 天井に目玉くっつきそうになるまで スローモーション 黒点が見えた だんだん大きくなる黒点 黒点|目玉 黒点|目玉 黒点|目玉 石も喜んでハネた 何度も繰り返した 自分でではなかった こんな感じが スキだった でも一度も好きを知らなかったから