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フリーランス③:コンサルタントのフリーランス化

皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。

今回は「コンサルタントのフリーランス化」についてダラダラと書いてみたい。この意味合いは、「元々コンサルティング会社に勤めていたが、フリーランスを選択する」こととする。
また、私自身(もしくは私の友人・知人)の体験談を記載したいため、皆さんが想像するコンサルタント像とは大きく異なる可能性があることは謝罪しておきたい。

・本稿でのコンサルタント

 元々コンサルティング会社(ファーム)に勤めていて、何かしらの理由をもとにフリーランスという働き方を選択したコンサルタント。出身コンサルティング会社は、外資系コンサルティングファーム(BIG4など)や国内で一定数名が知れているコンサルティング会社であること。
なお、3大戦略ファームのマッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストンコンサルティンググループ、ベイン・アンド・カンパニーといった出身者は除外する。
理由として、間接的に存じている方はいるが、彼ら彼女らからフリーランスになったきっかけを直接聞いた訳では無いため、同じ言葉でも熱量をもって話したのか、自虐的に話したのか等大きく意味合いが異なるからだ。

・フリーランスとなったきっかけ

 筆者および友人・知人の多くは、働き方の自由度を挙げる。プロジェクトの内容による部分はゼロではないが、例えば稼働率60%の範囲内でサービスを提供し、残りの40%は別のビジネスに注力することも可能となる。実際に筆者の友人の一人は、コンサルティングサービスの他、セミナーや研修等を行っている。

・フリーランスの仕事の取り方

 友人・知人の多くは、エージェントを介して仕事を得ることが多いように思う。後は、コンサルティング会社時代の同僚が事業会社に転職し、そこからの引き合いなどがある。
なお、筆者は弊社社長のネットワークやコンサルティング会社に勤めている友人・知人からの引き合いが多い。後は、以前ご支援をさせて頂いたお客さまから直接お声がけを頂くこともある。私自身は優秀なコンサルタントではないと自虐的に自負をしているが、取り組む姿勢に信頼を置いて頂いていると感じている。
後述する仕事の報酬に係わることでもあるが、単価を下げれば案件の数は増える傾向にあり、逆に単価を上げると案件の数は減る。

・フリーランスの報酬

 これに関しては、個々別々と言える。例えば、案件を探す際の優先度を140万円以上の金額と定めている人であれば、マッチする案件があれば140万円以上となる。他方で、案件の内容を重視するのであれば、例え80万円だったとしても受ける人は受ける。個人的にアドバイスをするのであれば、最低ラインだけは定めておくことを推奨する。

・フリーランスの案件

 これに関しても、個々別々と言える。エージェントを介す場合であれば、フリーランスは自分の業務経歴書を提供するため、エージェントからは経歴にマッチする案件を中心に紹介して頂ける。
なお、案件情報あるあるだが、求人のスキルセットを見るにスーパーマンを求めているのだろうか?と思うことが多々ある。大体は無理を承知で書いているケースが多く、実際は何個かマッチすれば十分なことが多いため、安心されたし。

さて、本稿ではこのあたりに止めたいが、無計画にダラダラと書いているため、これも書いた方が良いと思いだすことがあれば別稿にしたためたい。

以上、駄文・悪文を許されたし。

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