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アイヌ文化から学ぶ今後の組織の在り方

このnoteでは、医師や管理栄養士などさまざまな職種の人がそれぞれの視点から「健康経営」について情報発信をしています。

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こんにちは!


また面談したくなっちゃう!産業医/

医師(痛みの専門家)/

公衆衛生大学院/

みそソムリエの大西良佳です♪

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先日、北海道白老町にオープンした

ウポポイという施設をご存じでしょうか?

アイヌ文化を復興するための空間や施設

であるだけではなく、

我が国の貴重な文化でありながら

存立の危機にある

アイヌ文化を復興・発展させる拠点として

作られた国立博物館です。

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私は”ゴールデンカムイ”

という漫画をきっかけに

アイヌ文化に興味を持ったクチですが

「なぜ、アイヌ文化に興味を持ったのか?」

と考えると

そもそも先住民族の文化に

興味を持っているからでした。

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他の先住民族も多くはそうですが

博物館の展示や上映された映画を見ていて

一貫して感じたものは

”共に生きる”(With 感謝)

という概念でした


自分さえよければいい

会社が儲かっていればいい

ライバル会社に勝つにはどうすればいいか


という一昔前の価値観と対極にある


自分も周りも幸せがいい

会社も利益を上げ、社員も健康で幸せである

同じ業界を盛り上げてゆこう


という価値観で生きている


組織論として

現段階でまだそれを実行できているところは

少ないですが


でもこうやって見てみると

先進的な組織が取り組んでいる

”SDGs”

=Sustainable Development Goals

”ERG”

環境(Environment)、

社会(Social)、

ガバナンス(Governance)

新しいコンセプトというよりは

「歴史に学ぶ」ことなのかもしれない

とアイヌ文化を学びながら感じたのです

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最後に:私たちができること

健康経営について取り組みたいけど、やることが多くて大変そう...

課題の把握と解決策の提示には企業経営、心身の健康面について幅広く熟知している必要がありますが、私たち多職種専門家チームなら可能です。

また、私たちは全員「健康経営アドバイザー」の資格を持ち、組織ごとのニーズに応じた課題や具体的な実践のポイントをお伝えできますし、制度や仕組みの構築、研修の実施まで実施可能です。

私たちは、”組織と個人が共に幸せをデザインする”ことをビジョンとし、
組織ごとの異なるニーズにカスタマイズした対応を行っています。

健康経営について相談したいという方は是非、ご相談ください!

▶︎ メール kenko.keiei.kyoto@gmail.com






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