クリニックでは、病気に罹って来院するのが普通です。
遊びに来る人はいません。

だからこそ、病気の話すのは当たり前です。
私の外来では、医療以外の世間話などに多くの時間を使いうことが多々あります。

ときに、私や患者さんの子供の頃こと、小学生の頃のこと、幼い頃の呼び名は〇〇ちゃんでしたかとか、話したり聞いたりします。

そうすると患者と医者の関係から人と人の関係に自然になっていきます。

そんな中で健幸の話もします。

何が健幸なのか？

いつも言っていることはこちらです。

「健幸は人生の目的ではありません」
「長生きをすることが目的ではありません」
「今を生きることが目的です」

私もがんステージ3であり、今まで運営してきた健幸外来サロンで、ようやく本当の健幸づくりができると確信しました。

これからが本番です。

与えられたいのちの使い道が、私にとっては日々できるのです。

そして、このいのちを100年先の子供達に伝えていきたいと考えています。

それが今だと確信しました。