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第64回『粗食とちょっとの運動で痩せるのか?』

 読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進の為のライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
 
初めてお読みいただく方は、こちら(第1回ご挨拶)をどうぞ!!
 
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
06/02 一体どこが太っているのか?
06/09 やる気が出ないのは太っているせい?
06/16 (有料)脂肪を燃やすと痩せるのか?その2

今春開講しました。


 では始めましょう!!
 
開始早々からではありますが、本題に入ります。
 
ダイエット(痩身の意)の極意と、いまも言われているつまり、“王道”の方法が今回のテーマです。
 
この方法をごく普通に実践している方、ダイエッターには大変多いとお察しますし、実際この方法で上手くいった方もいると思います。
 
ただ・・・・
 
上手くいったのは“一時的”だと思いますが、如何でしょうか?
 
出来るだけ、けんか腰にならないように努めて丸く言っているつもりですが、ポイントはこの言葉!
 

☛一時的



つまり、変化(減量)はあったと思うのです。
 
それで満足するなら話は別ですが、一時的にそれこそ理想の体重になったとして、その後はどうですか?
 
もし維持されているとしたら「頑張っていらっしゃるのですね」、と言いましょう。
 
ただこういう風にも言えます・・・
 
☛“いつまで”頑張るのでしょうか?
 
何事も、やり始めは頑張りますね、新しい事、そして慣れない事をするのはストレスがかかります。
 
だからお聞きしたのです、「いつまで??」と。
 
今春開始しました「健康痩身ゼミ」のゼミ生の皆さんも、レポートでこの言葉をよく使います。
 
心情的には凄く理解できます、もう一度言いますが「新しい事」をするのですから。
 
では改めて、粗食(摂取エネルギー削減)と運動(備蓄エネルギー消費)をセットでやると、痩せるという訳です。
 
その理由は? と聞くのはあえて止めますが、

もしも・・・
 
間違えているとしたら、如何でしょうか?
 
先述した通り、この方法で「一時的に痩せた」のは、正解です、一時的に痩せる方法を正しく実践しているのですから。
 
一時的に痩せる必要がある究極の事例は、ボクサーを始めとした、減量体重のピークを作る必要がある場合のみです。
 
それを緩く実践したのが、今回のテーマへの疑問です。
 
人間の体は、本来この方法が大嫌いなのです。もう少し長いスパンで見るとそれが如実に分かります。
 
もし正しい、人間本来のやり方をするなら、粗食(摂取エネルギー削減)と運動(備蓄エネルギー消費)をセットでやるのは、一度おいて(止めて)ください。ストレスから先ずは開放して・・・
 
その上で、こちらの投稿(過去分)をお読みください。但し途中から有料です。
 
第35回『一日三食は食べ過ぎか?』|ヘルスフィットネスコンサルタントMarkの健康痩身ライフ|note
 



ではまた!

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