マガジンのカバー画像

摂取・消化・吸収

43
良いものを食べても「吸収」できなきゃ意味がない
運営しているクリエイター

記事一覧

118. 「水溶性食物繊維」の救世主!

スープ用寒天というものをご存知でしょうか。つい最近みつけたのです。 いわゆる板状の寒天で…

110. 脂質異常改善を1ヶ月やってみる。

4月の初めに再検査することになった脂質異常症。 昨日はショック!なぜなら半年で体重を減ら…

103. 旬とは。ほうれん草のビタミンCは、季節によってこんなに違う。

土壌が痩せたりして野菜の栄養素が減っているとは聞いていたけど、イメージって2割ダウンとか…

102.「和食・和定食」の栄養バランスは素晴らしい。けど90歳時点で元気ハツラツというには栄養素が足りない。

101.「糖尿病」と「がん」の人は、ケトン食療法をやってはいけない。

ケトン食事法とは厳しい糖質制限(ゼロ)で、脂質によるエネルギー、ケトン体を利用する体質に…

100. まさか!? 1型糖尿病が食生活で改善する。

しかも果物を摂る。2019年の研究報告によると、野菜多食で1型糖尿病の症状が改善したという。…

99.【食べる漢方の栄養素】『乾姜人参半夏丸』

乾燥した「生姜」と「人参」と「半夏(サトイモ科の芋)」で、体力の低下した全身倦怠感、食欲不振を訴える人の滋養強壮などに用いられる。 それぞれの薬効成分を見てまいりましょう! ■生姜は、 前記事にも出てまいりましたスーパー世界の薬効植物です。 それを茹でるか蒸して粉末にしたもの。 生ではファイトケミカルのジンゲロールを含み、乾燥させると使いやすいし薬効が凝縮されているので、それぞれ使い勝手でよいかと。 ■「人参」は、 使われいる人参とはおそらく高麗人参のことと思います。

98.【食べる漢方の栄養素】『桂枝加朮附湯 』

冷える水はけの悪い体のための漢方薬。そのお薬が終了したら何を食べて補いますか? 早速栄養…

97.サバ缶は救世主。ビタミンDサプリはもう要らない。週イチ1缶、食べすぎはいけません。デメリットもあり注意です。

96.コーヒーとビタミンDは仲悪し。クロロゲンがビタミンDの吸収を阻害するそう。なんてこった、食後にコーヒーで飲んでたわ。カナシミ。

90. 人の細胞の数は60兆個ではない!?

2013年「人体の細胞数の推定」によると、成人の細胞数は37兆2000億個と推定された。きっちりと…

88. 血液型とカレーライスとダイエットの関係!?

カレーライスにおける、ご飯の量とカレールゥの量。 おかしいでしょ!?と思い続けて現在に至…

87. 「20歳から栄養吸収が低下する!?」含有量と吸収率の違い。

ビタミンの吸収率は20歳をピークに落ち、40代から2割に向かって低下していく。カルシウムは10…

86. お茶のダイエット効果は、痩せている人だけに効く。

緑茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン、中国茶の脂肪分解酵素とカフェインなど、お茶のダイエット効果は肥満の人には効果がない。 もし体重減少に効果があれば、食前の胃に一定量ものが入ることによって食べる量が減っているとかプラシーボ効果とかがあるかも知れない。 お茶には痩身効果があることが分かっているけど、肥満の人に効果がないという最新の研究は、研究の目のつけどころが今までなかったんでしょうね。 原因については明らかでないものの、推測するに ・1日の分解酵素量が決まっていて