スマホアプリの個人開発は稼げるのか?0→1ロードマップ #3 収益最初の0→1
二度寝タイマーアプリを作ろうと思い立ったものの、出来上がったものはカップラーメン調理用の3分間タイマーでした。
3分タイマーなど百均に売っているものや、スマホの標準タイマーアプリで事足りてしまうので誰もダウンロードしてくれないだろうと思い、アプリに特色を持たせることにしました。
具体的には、可愛い女の子のイラストと、麺の硬さをふつう・かため・やわらかめというように調整できるようにしました。
イラストは、絵を描くのが好きな先輩と飲み屋に行った時にスマホのお絵かきアプリで描いてもらいました。お湯を入れて待っている間と、出来上がった時の喜んだ表情の2パターンです。
これで、ただの3分間タイマーから少し差別化のできたタイマーになりました。
初めてのアプリの完成です!(アプリ開発を始めて約2ヶ月)
さぁ、このままアップロードしてもいいのですが、広告を掲載して収益化を図りたいと思います。
収益化については、参考書にはあまり詳細に記載されていないようです。ネットで検索で実装方法を調べます。GoogleのAdMobというのが良さそうです。
面倒ではありましたが無事にバナー広告を掲載することができ、この世界で一つだけの、愛らしいキャラクターとカップラーメンが出来上がるのを待つだけのアプリを世に放ちたいと思います。
アップロード完了。こんな機能の少ないアプリとはいえ全世界発信。それなりのダウンロード数と収益を期待して・・・。
1週間経過、ダウンロード数 12
広告の収益 1円
複雑な気持ちだったのを覚えています(笑)。
1円かぁ。財布から1円玉を取り出して手に乗せてみても空気のように軽い。
しかしながら、0円と1円の間には大きな差があります。
記念すべき0→1の達成でした。
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