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6.投資家がお金よりも大切にしていること

読もうと思ったきっかけ

お金の勉強をしなきゃなと思いつつもなかなか手をつけることができていなかった。いいきっかけになればと思い購入した。

得たい結果

お金の扱い方、考え方を今までとこれからで変えること。

こんなひとにオススメ

お金に興味があるひと

就活を控えた学生

本の概要

日本人のお金に対する見方、考え方が書かれている。これは世界的に見てもかなり片寄りがある。(悪い意味で)日本人の思想は、「清く貧しく美しく」だが「貧しく」が間違って理解されているため、「お金持ち=悪」という考え方になってしまった。しかし、社会で生き抜いていくにはこの考え方ではだめ。

他にもいろいろ書かれているが、日本人の根本の部分に触れている箇所が印象的だった。

印象に残った箇所

他の先進国と比較して日本は、預貯金の比率が多く、投資の比率が低い

アメリカでは成人一人当たり年間約13万円寄付しているが、日本人はたった2,500円。東日本大震災のときでも6,500円程度だった

人はただ生きているだけで価値がある

「自他不二」自分の喜びは他人の喜びにつながり、他人に幸福は自分の幸福につながる。だからみんなの幸せを考えることが最終的に自分の幸せを考えることになる。

自分の消費活動を記録することで、お金の使い方に自覚的になれる

使ったお金の額は問題ではない、重要なのは何を考えてその消費行動を行ったか

真面目とは、本気であり、真剣であり、誠実であること。として「本質とは何か」をしっかり考えること

実践したいこと

消費記録を付け、自分のお金の使い方に自覚的になる

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