代替案を出して来ない人に執着しない

 誰かを遊びに誘うとき、日程を相手に委ねずいつも私から日時を指定しています。
例えば、
「久しぶり!元気だった?久々に会いたいなーと思って、今度またご飯食べに行こ!来週の土曜の夜とか空けられる?」みたいな感じで。(いや普段はもっと自然な流れで誘ってるんだけどナンパみたいになってるなw)
大事なのはピンポイントで日程提案することです。

そうすると「空いてる!」
または「ごめん空いてない。」
または「ごめん土曜は空いてない💦 再来週の土曜なら空いてる!」
など、三者三様の返答が来ます。

 私は「空いてない」とだけ返答された場合、こちらから別の日時を提案したり別の機会に誘うことはしないことにしています。なぜなら、私と本当に会いたいと思ってくれているのなら代替案を出すはずだからです。

自分に置き換えて考えてみてほしいのですが、例えばずっと片想いだと思ってたような人に遊びに誘われたら、極力予定合わせるし、他の用事と被ってても代替案を出しますよね。
つまり、代替案を出してこない人は、そこまで私と会うことに重要度を感じていないという心の現れなのです。
試しに代替案を出してこない人に別の日程を提案してみてください。
殆どの場合、「その日も空いてない」(多分ウソ)と返ってきて先延ばし先延ばしにされたり、
「予定が分かったらこっちから連絡する。」とだけ言われ永遠に連絡が来なかったり、
最悪未読無視や既読無視されるのがオチです。
 若気の至りでマッチングアプリをやっていた頃、代替案を出してこない人に「〇日はどう?」と追いLINEをして何とか会う日にちの決までこじつけたことがあるのですが、結局約束した前日から音信不通になり、当日バックレられた経験があります。

この悲しい経験をしてから、私は代替案を出してこなかった人のことは追わず、既読無視を決め込むことにしています。

「来週の土曜空いてる?」
「空いてない」
(既読無視)

これで会話終了。
大事なことは自分に対しての熱量が弱い人に執着せず、あーこの人あんまり刺さってないのねー、とさっさと忘れることです。

会う予定を提案する際は自分から日程を指定する

予定が合わなかった時に代替案を出してこなかった人のことは追わない

このルールに従うだけで人間関係が大分楽になりました。
悲しい現実の様に思いますが、逆に代替案を提示してくれた人は本当の友達や脈アリサインだと思っています。
この代替案ルール、是非試してみてください。

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