つくること研究すること
つくることは初めからはあまりうまくいかないです。うまくいかないことを当然と考え、むしろそれが一歩前に進んだと考えるとうまくいっているのかもしれません。
そして作っているうちに何がゴールなのか、ゴールを見失う、新たなゴールが見つかるということも起きます。そんなことをわかっていながら、ものが出来上がる過程やものが出来上がる瞬間、アイデアがうまれる瞬間などを楽しみながらつくるということを進めています。
このようなことも研究にも似ているのかもなと思います。私は、ちゃんと研究ということをしたのは、大学院の修士研究しかありませんが、実験して、うまくいかなくて、結局何を求めているのだっけ?と思ってしまう点はつくることと似ていると思います。
また、研究の方が抽象度が高く、いつ評価されるのか?果たして世に役立つのか?と思うことがつくること強いていうならばデザインすることよりも多いです。
しかし、そういった目的が遠くにあるような、そんなこともつくることには必要なのではないかとも思います。何かすごく機能的で便利なもの、問題をダイレクトに解決するもの、それらも魅力的ですが、そうではないものも必要なのではないかなあと思う今日でした。
読んでいただきありがとうございました。
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