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アシストからフォロワーシップ、セカンドペンギンの大切さ

サッカーのアシストではなく
電動自転車のアシストの話から、後輩指導や業務のフォロワーシップについてです。

通勤で最寄り駅まで、自転車で30分。
私は電動自転車を使って、通勤しています。

今朝、電動自転車に乗ろうとすると、バッテリーの残りがほぼ皆無。
あー、昨日帰宅したときに充電しとかないと思って、荷物が多いから、後で取りに行こうと思って忘れてた。。。。

朝からブルーです。
しかし、もう充電している時間はありません。

このまま出発です。
アシストのほぼない電動自転車。
ぜんぜん進みません。
まだ平坦や下り坂は良いですが、漕ぎはじめと坂道は地獄です。
(実はアシストオフして、バッテリなしの方が、楽ということは帰宅時に知る)
汗をかきながら、(普段は寒いと言いながら電車に乗る)何とか、最寄り駅に到着。

普段のアシストのありがたさを思い出します。

そうして、職場へ。

その日、後輩からレポート作成について相談があるということで、夕方に話しをしたのですが、1分で解決!
相手が迷っていたので、
「とりあえず進めてみてダメだったら修正でいいんじゃない?」と伝えたら解決!!
自分一人では、いろんなことを考えて進めれなかったようです。
つまり、ちょっとした後押しで進んだ?決断できたのです。

これって、自転車のアシストもそうですよね(無理やり感)
ちょっとだけ、漕ぎはじめとか坂道で、力を貸してくれるだけで楽に前に進めてるんです
(詳しいことは知らない)


それって、仕事をすすめていくのもおなじだな~と
経験したことがあるとか、先輩・上司から少し押してもらえると、より一層すすめますよね

これって悪い方向にも進めてしまうので、気をつける必要がありますが。

1人でやるより、フォロワーがいると心強いですよね

ファーストペンギンは、とてもすごいことですが。
セカンドペンギンがいるからこそ、2歩目が早く出せるんではないかと思います。

上手くいっているチームは、必ずフォロワーシップが発揮されています
とういうか、経験してきました。
もちろん、これどうですか?こうした方が上手くいきますよ!
的な、提案をしてくる人は必要ですが、それをやり始めたときに、しっかりと後ろから押す人、ついていくだけでもいいんですが、
そういう人がいるって、チームとしては良いんです。
だから、チームリーダになったときには、率先して引っ張って行くのも必要ですが
チームメンバーを後ろから押す役目も意識する必要があると思うんです。

チームメンバーから自ずとそういう人が出てくるようになれば、リーダーは、見ているだけでも良くなります。

電動アシスト自転車のバッテリー切れから、フォロワーシップを考えてみました。

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