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抗わずに生きる練習

この動画の30分くらいから、DJ社長が幸せになる方法を話している。

幸せになるにはポジティブでいること。
その為に大事なことが3つある。

  1. よく寝ること

  2. 変なものを食べないこと(食に気をつけること)

  3. エッチをすること

人間の3大欲求を満たすことが大事だと教えてくれている。


心理カウンセラーの資格を持っている自分からしても、この3つが満たされていない、もしくはこの3つを蔑ろにしている人に、鬱やネガティブ思考に陥ってしまう人は多い。

これは、すなわちどういう事かというと、"人間の構造に抗わない"ということ。

抗って無理をすれば、どこかが痛む。
傷まないためには「抗わない」「無理をしない」ということが重要である。


「抗わない」ということは即ち「順張り」ということである。
投資の世界では、資金を増やすためには「順張り」が基本である。
逆張りのみで資金を継続的に増やし続けている人は、99%いない。

 大局の大きな流れがあって、その中に小さな流れがある。
小さな流れの連なりで大きな流れが出来上がる。

人間の構造という大局の大きな流れがあって、その大局の方向に小さな流れに乗っていく。それが「順張り」基本中の基本である。


しかし、中にはその順張りができない人がいる。
というより、できない人の方が圧倒的に多い。
なので、9割は資金を溶かし退場してしまう。

では、順張りはできない人は、なぜできないのか。
理由は主にこの3つである。

  1. そのものの理(ことわり)、構造を理解していない

  2. 焦りと自信がないことから、適切なタイミングで勝負できない

  3. 相場を自分の都合の良いように解釈する

この3つに共通していることは「抗っている」ということである。

抗うということは、相手を理解しようとせずに、自分の都合の良いように相手をコントロールしようとし、相手を粗末に扱うことである。

そんな愛のないことをすれば、うまく事が進むわけもない。しかし、そのことに気づけないから、順張りができない人が大半なわけである。


「素直になれ」この言葉も、捉え方によっては「抗え」ということにもなる。「素直=大局の進む方向にいけ」とはならない。


だから、抗わずに生きることには、相手を理解する勉強が必要であり、それによって理解した状況に対して、自信と愛をもって丁寧に接する。

それは、自分にも相手にも社会にも同じ。
そうやって抗わずに生きることで、ポジティブになり、幸せになることができるんだと思った、DJ社長の話しだった。


このnoteでは、日常気づきや心理学や栄養学などの、心の悩みを解消するのに役立つ情報を投稿していこうと思っています。
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