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noteユーザーで理想の打線を組んでみた

この度、noteユーザーで理想の打線を組んでみました。

発端は、最所さんの

というツイートです。

元々は、先週話題になっていた

という記事内にて、漫画『キングダム』に出てくるキャラでnoteユーザーの比喩がされていました。

ぼくも当時キングダムを読んでいなくて細かいニュアンスまで理解しきれず、打線で例えたら自分でも理解できる!と思い、筆をとるにいたりました。

※ただ、ぼくの嗜好上、今回スタメンに名を連ねたのは主に「テキストクラスタ」の方々だというのは、ご了承ください。。


では早速、発表していきます!

なお、選出させていただいた方のURLは、最後メンバーの一覧とともに掲載します。スタメン発表は、呼び捨てで失礼します!

1番ライト 最所あさみ

まずはやっぱりこの方。本記事、事実上の発起人でもある最所さん。

トップバッターは、自チームの選手の中で最初に相手と対峙する、いわゆる「チームの顔」も務めるわけですが、(人気的な意味で)「noteの顔」でもある最所さんこそが、その役にピッタリなのではないかと思いました。

やはり、ここ半年~1年くらいの躍進ぶりにも目を見張るものがありますし、その勢いをそのままチームにももたらしてほしいです。

また、1番には「小技」と「長打力」の両方あることが理想とされるのですが、「論理的思考力」と「エモさ」の両方を絶妙なバランスで文章に込める最所さんは、そういう意味でも適任です。

守備位置が「ライト」なのは、最所さんが敬愛してやまないソフトバンクの福田秀平選手のよく守るポジションが、「ライト」だからです。

2番サード 桜林直子

最所さんと同じく「noteの顔」でもあるサクちゃんさんを、2番で起用します。最所さんとの1.2番コンビで、チームを引っ張ってほしいという期待を込めました。

サクちゃんさんを2番にして、最所さんを1番にした理由は、彼女の代表作『世界は「夢組」と「叶え組」でできている』にて、自身を「叶え組」と分析していたからです。「夢組」の最所さんが切り込み隊長として突っ走り、「叶え組」の桜林さんがそれを支えます。

最所さんが出塁すれば犠打で2塁に進め、凡退した時は、サクちゃんさんは打席に入る直前、ベンチへ戻る最所さんの耳元に「どんまい」と声をかける。そして自身はヒットで出塁し、最所さんの失敗をカバー。

だから、この1.2番は絶対に入れ替えません。

サードにした理由は、ここが「ホットコーナー」だからです。アツい文章を書くという意味と、あとサードは日替わりで人が守っていては、チームがガタついてしまいます。そういう意味で、更新頻度の高いサクちゃんさんに、どっしりとサードを守ってもらいたいのです。

3番ショート 箕輪編集室・公式

箕輪編集室・公式さんがいたからこそ、最所さんを1番に回すことができました。ここ最近、書き起こし記事がどれも面白くて、十分3番を任せられると判断しての抜擢です(どこから目線)。

創設者箕輪さんは、今を1番ときめく編集者。脂がノリに乗りまくっていて、自チームどころか代表チームでも主軸を期待されています。巨人の坂本勇人的な感じ。

ショートなのは坂本勇人選手をイメージしたのもありますが、箕輪さんが飛躍のきっかけとなった「多動力」と、全ポジションの中で最も運動量が多い「ショート」を、実はかけています。

4番レフト深津貴之

ここ数ヶ月のnoteの加速ぶりは、深津さんがcxoとして『ピースオブケイク』にジョインされたことによる功績が大きいです。深津さん自身も1ユーザーとしてしばし記事を書いており、noteの中心としてドシッと構えています。

この総大将感とcxoとしてジョインされた経緯を踏まえると、これは野球で言う「助っ人外国人」と同じだなと判断しました。助っ人と言えばレフトかファーストが相場なので、深津さんにはレフトを守ってもらいます。

5番ファースト 竹村俊助

勉強不足ながら最近知った方なのですが、担当作がどれもヤバイので、すごい大物の方なんだなということは、僕にでもすぐわかりました。そんなスゴイ方がnoteに入団されたということで、その「安心感」 から5番を任せます。

そしてその編集者としての「古参感」から、「ベテランで5番打者だったら、だいたい相場ポジションはファーストだろう」という僕の偏見で、ファーストを守ってもらいます。竹村さんがファーストなので、深津さんがレフトになりました。

6番センター けんすう

6番って、結構軽視されがちなんですが、ここに良い打者を置けるチームが、ペナントでも優位に戦えます。上位打線(1~5番)にはどこのチームも良い打者を並べるのですが、なかなか6番まで手が回らないのです。だからこそ逆に、ここに良い打者がいるチームは、強いです。

クリーンナップ(3.4.5番)が返し損ねたランナーを掃除するのは、けんすうさん。

普段のツイートもそうなんですが、けんすうさんって、渦中の議論に対して、そこから一歩引いた(進んだ)議論を展開される印象があります。そういった「まとめ役」的な役割と、6番が担う「掃除役」的な役割が、いい感じにかぶってるんじゃないかと思いました。

また、そういう意味で言説もセンター(どちらかに寄るわけでもない)な立ち位置なので、守備位置も「センター」にしました。

7番DH 山本一成

去年までは「はてな」で書かれていたのですが、今年からnoteに移籍してきました。いわゆる「FA組」です。FAの選手は上位打線を打つことが多いのですが、なんせこれだけ選手層の厚いチームなので、まずは気楽に7番で打たせてあげようという、首脳陣の配慮です。

プログラミングという「職人感」と、DHの「打撃職人」という感じが、いい感じにマッチするんじゃないかと思いました。

8番セカンド 佐渡島庸平

コルク代表の佐渡島さん。更新頻度こそ週に1回ですが、深津さんがジョインされる前の、昨年前半のnoteの盛り上がりを支えていたのは、間違いなく佐渡島さんと加藤さんの「コンテンツ会議」です。

「セカンド」はキャッチャーの次に頭を使うポジションです。なので、最近開始された「ドラゴン桜2」や、佐渡島さん自身の東大卒など、「勉強」のイメージも強い佐渡島さんには適任です。

あと一応、3月のニュースピックスブックで、佐渡島さんと箕輪さんがタッグを組むらしいので、ショート・箕輪編集室・公式との二遊間コンビというのも、実はかけています(ドヤッ)

9番キャッチャー 加藤貞顕

このnoteサービスを提供する、ピースオブケイクCEOの加藤さん。9番には1番バッターへ打線の勢いを「つなぐ」という重要な役割がありますが、ユーザーとサービスを「つなぐ」役割を担っている加藤さんに、この打順を任せたいです。

そして、キャッチャーというポジションは「扇の要」とも言われ、守備の中で唯一味方と反対方向を見ているポジションです。そのように全体に指示を出す重要な役割と、CEOとして社員に指示を出す役割が、まさにリンクしているのと思い、キャッチャーをしてもらうことにしました。

先発投手 塩谷舞

(DHがあるってことは「投手枠」もあるよ…!)

昨年暮れから月額有料noteをスタートさせたしおたんさん。毎日出る野手ではなく、だいたい中4日~中5くらいの間隔で登板されるので、「先発投手」です。

日々様々な改善点をnoteに「投げ」かけていますし、出場回数自体は多くないものの、一回ごとの存在感が凄まじいので、「先発投手」です。

中継ぎ投手 はあちゅう

「書くこと」に取り憑かれたはあちゅうさんは、勝ち試合も負け試合も雨の日も風の日も投げ続ける、「中継ぎ投手」をお願いします。

はあちゅうさんのnoteは基本的に有料なので、そこまでTwitterタイムラインをにぎわせるわけではありません。しかし、それでも毎日コツコツと書き続けられている姿は、9年連続60試合登板のプロ野球記録を作った鉄腕・山口鉄也を彷彿とさせます。

ワンポイントリリーフ なおゆき

処女作がバズりにバズりに、彗星のごとく現れた敏腕ユーザーです。会社員をされているとのことで、記事数自体は少ないですが、その一記事は、確実にバズらせます。

メインテーマも「サブスクリプション」という、なんとも職人的なテーマ。これを、一人にしか投げないけど、その一人を確実に仕留める「ワンポイントリリーフ」と呼ばずして、なんと呼ぶか。

抑え えとみほ

登板回数こそ多くないものの、一度登板すればバズり間違いなしのその存在感は、「守護神」と形容するのにピッタリです。

noteや普段のツイートにも宿るその「安定感」や「安心感」が、さらにえとみほさんを「守護神」たらしめます。

代打の切り札 佐々木ののか

記事数が多くないので、選出させていただくか非常に迷ったのですが、最新記事「五体満足なのに、不自由な身体」が衝撃的すぎました。そしてその爆発力はチームに必要だろうと、「代打の切り札」としての役割を担ってもらうことにしました。

バット一本でチームの勝敗を変える「代打の切り札」と、筆一本で人の心を変える「佐々木ののか」さんは、もはや同じカテゴリに入ります。

スーパーサブ 加藤綾

「あやにー」こと加藤さんは、SNSや人間関係を中心として、幅広いトピックを扱っている印象があります。

その万能さや、深い考察なのに文章自体は読みやすいという何ともありがたい存在感が、チームが困ったときにサッと出てきて助けてくれる「スーパーサブ」とダブりました。

スコアラー 決算が読めるようになるノート

自身(のキャラクター)を決して全面に押し出すわけではないのですが、めちゃくちゃ役立つ情報を提供して、チームに貢献します。少し前には本も出版されたようで、その「分析力」は、選手皆が頼りにしています。

期待のドラ1 チャイ子ちゃん®

LINE田端さんに「天才」と言わしめたホープ。はてなブログで書かれた「君の磁力はどれくらい」「彼氏がいるのに、彼氏がいないと言い続けるおんなたち。」は、僕自身もその文筆に驚愕しました。

さすがにあれほどの大作を書くのは膨大なエネルギーが必要なようで、noteではもう少し気軽な作品を書かれるようです。これからまたこの方の文章を読めると思うと、すごく楽しみです。

※※※


このチームなら、2018年ペナントの覇者になるのも夢じゃない…!打倒ソフトバンク!!


メンバーの一覧

1番ライト 最所あさみ

2番サード 桜林直子

3番ショート 箕輪編集室・公式

4番レフト 深津貴之

5番ファースト 竹村俊助

6番センター けんすう

7番DH 山本一成

8番セカンド 佐渡島庸平

9番キャッチャー 加藤貞顕

先発投手 塩谷舞

中継ぎ投手 はあちゅう

ワンポイントリリーフ なおゆき

抑え えとみほ

代打の切り札 佐々木ののか

スーパーサブ 加藤綾

スコアラー 決算が読めるようになるノート

期待のドラ1 チャイ子ちゃん®


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