もし、今初めてうつ病になったら自分ならどうするか?

今回のテーマ

うつ病に現在寛解しているわけですが、もし今初めてうつ病になってしまったらどうするか考えてみました。

やることはいっぱいありますが、まず大切なこと。
これだけは守るべきということを書いていきます。

よろしくお願いします。



こちらのnoteに大体のことは書いてありますが

あえてまたnoteを書いているには理由があります。
当時のことを思い出すと、

「あれをやればよかった」、「これをやればよかった」

などと色々なことを思い出すためです。

病気になった瞬間はこれからどうなるという気持ちで考えがまとまりません。悲観的なことばかりが頭の中を駆け巡ります。そこでわたしが強く勧めるのはただ一つです。まずはこれだけというものをお伝えします。

それは




何も考えずに寝続ける。スマホは触らない、SNS関わらない。ただ寝るということです




スマホを触ると様々な情報が入ってくるので、うつ病の時には毒です。

僕は触っていました。周りの人が輝いて見えてつらかったです。自分と比較するとなんて幸せそうなんだと。またSNSに関わっているときは頭が休まりません。うつ病になったとき、まず圧倒的に必要なのは、休息だと肝に銘じてください。退屈だとおもいます。しかし、その退屈が今必要です。

眠るということは現実からの逃避ですが、今あなたの体は危機的状況から何とか自分を守ろうと苦心しています。その体のメッセージを聞き取り、どうか体を休めて下さい。

夜の睡眠が浅いのならば、なおさら昼間に寝てください。

初期は回復に努めるということを大切にしてください。



まとめ

うつ病の初期は色々なことを考えすぎて、なかなか休めなかったので、
今回このnoteを書きました。初期は回復、回復、回復。これを重視するということです。

休養をとることに、抵抗感を抱く人も多いです。怠けていると周囲から思われないかな?と心配になるまじめな方も多いと思います。
しかし、うつ病の大事な治療はまず休むことです
自分のために、しっかりと休養をとりましょう。
そしてこれが周り対して自分ができることなのです。

家事や仕事に追われる人は、どうしても自宅で十分に休養できないケースも多いでしょう。そんな時は、入院も1つの選択肢です。入院と聞くと大袈裟に思われるかもしれませんが、家事や仕事と距離をおくことができ、家族の理解も得やすくなるかもしれません。

参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?