ナレーターの佐藤

ナレーターの佐藤です

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作品を改善したら売上がガタ落ちした話

私は懺悔室の神父に告白しなければならないことがあります。 それは私が声優として駆け出しだった10年前の出来事。 ある日、当時の私にとって最大規模の仕事が舞い込んできました。 それはエジプトのゲーム会社からのキャラボイスの依頼でした。 代表のサディード氏(仮名)が言うには、「日本向けのゲームを開発しており、前作がヒットしたので続編を作りたい」とのこと。 ちなみに出演料は10万円+税でした(ただしナレーションも入れて25役もあった)。 私は初任給で3Pコース付きの箱ヘル

    • もしも「地雷クライアント」と遭遇した場合

      ナレーターとして開業するなら、やはり営業先として一番取っつきやすいのはクラウドワークスではないでしょうか。 私は初期の頃から今の今までずっとクラウドワークスで仕事を取っていますし、中には月40万円の取引に繋がったクライアントもいます。 もしもあなたが駆け出しのナレーターで、私のような極度のインドア派のフリーランスなら、恐らくクラウドワークスは避けて通れない道になるでしょう。 さて、あなたならきっと「地雷クライアント」という概念を聞いたことがあると思います。 いわゆる「

    作品を改善したら売上がガタ落ちした話