星賢人

株式会社JobRainbow CEO/27歳/ゲイ/Forbes 30 UNDER 3…

星賢人

株式会社JobRainbow CEO/27歳/ゲイ/Forbes 30 UNDER 30/孫正義育英財団会員/東京大学大学院情報学環教育部修了/板橋区男女平等参画審議会委員/年100社以上にLGBTダイバーシティ研修とコンサルしてます。

最近の記事

D&Iに取り組む企業は19%株価パフォーマンスが高まる可能性

D&Iとはダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(受容)の頭文字を取った言葉だ。近年、グローバルでは様々な研究結果からこのD&Iに取り組むことがチームのパフォーマンスや企業の業績にポジティブな影響を与えることがわかっており、日本企業でも経営課題として取り組む企業が急速に増えていることからも、耳にしたことがあるという人も多いのではないだろうか。 ただ、こうしたデータの殆どは欧米諸国の研究が中心で、日本国内の企業に関し、D&Iがどれほどのインパクトをもたらすのかは、未だ明ら

    • 日本初のD&Iに対する評価指標「D&Iアワード」をなぜ立ち上げるのか。

      先日、やっとリリースを出せたのですが、企業のダイバーシティ&インクルージョンについて、1つ以上の取り組みから認定を付与する日本初のD&Iに関する評価制度「D&I Award」を立ち上げました。 立ち上げにあたって、なぜJobRainbowが?という声も多かったので、その理由と想いについて、ここで話させてください。 LGBT求人サイトを運営する株式会社JobRainbowを立ち上げて、今年で5年目、休眠期間を乗り越え大学院を卒業してから3年目が経ちました。 その中で、当時

      • ゲイの自分が、美容室はすべての人の”らしさ”を叶える場所であって欲しいと思う理由

        「彼女いるの?」 「女の子にモテるスタイルにするからね〜」   また、だ。美容室での何気ない会話。緊張する瞬間。 こんな言葉を投げかけられたとき、鏡の中にいる私が”自然に”受け応えできているか、笑えているか、いつも確認をしてしまう。 自分がゲイだとはっきり気づいたのは中学生の頃。男子校に通う自分が「あいつおかまらしいよ(笑)」とクラスメイト達から後ろ指をさされるのは、時間の問題でした。 いじりという名の、いじめの中、当時の自分が選んだのは”学校に行かない”という選択肢。

      D&Iに取り組む企業は19%株価パフォーマンスが高まる可能性

      • 日本初のD&Iに対する評価指標「D&Iアワード」をなぜ立ち上げるのか。

      • ゲイの自分が、美容室はすべての人の”らしさ”を叶える場所であって欲しいと思う理由