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鬱病の「ぐるぐる(反芻)思考」にどう対処するか

うつ病の症状で多くの人が悩まされるのが「ぐるぐる思考(反芻思考)」ではないかと考えます。

「ああすれば良かった」など後悔やネガティブな思考が頭を離れず、多くの時間を思い悩む事に費やしてしまううつ病の症状の一つです。

嫌な事や苦手な事から目を背ける心理が働いたり、対人関係の悩みが積み重なる事でこのような思考に陥ってしまう事が多いようです。

人目を気にしていたり、自分を無理に良く見せようとしたり、「相手は自分をこう思っている」という考えに支配され、その状態から脱する事が出来ないのです。

人の目を気にする事や、相手にどう思われるかという事が原因で自分が苦しんでいると分かっていても、思考回路を切る事が出来ません。

心理分析で反芻思考のメカニズム、原因、克服方法を解説されても、当事者にとっては超えるハードルが増え、精神的に負担になって諦めてしまったり、一時的に効果があっても再発してしまうという事も多いのではないでしょうか。

自身がつかなくなってさらに反芻思考が強くなってしまうかもしれません。

また反芻思考を繰り返してしまう思い込みの強い状態で、潜在意識や自己啓発的なマインドセット方法を取り入れてしまうと、うつ病の克服という目的から逸れてしまう可能性もあります。

RAPT | RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。 (rapt-neo.com)

うつ病患者の多くはこのぐるぐる思考に悩まされ、精神科を受診し、薬に頼って生活しています。しかし薬は完全に病を治してくれる事はなく、患者を依存させてしまうだけのものになっています。

精神の不調には罪と霊が関係しているからです。

人間は思い悩むのが当たり前と思って生きています。

人々の思い悩みを描いたストーリーが世にたくさん出回り、登場人物の思い悩む姿を自分と重ねたりする事で共感を得られるような作品で溢れています。

しかしそれは聖書では罪として書かれています。

罪を犯すと悪い霊が自分の霊に働きかけるという仕組みがこの世には働いているのです。
悪霊が近づく事で自分の精神状態に様々な影響を与えてくる事があるのです。
心理学や脳の機能不全が起きているという事が解明されても、多くの人がうつ病に悩まされ、克服できない人や再発してしまう人が出てくる原因の一つにはこのような背景があったのです。

逆に良い霊を受けると、人目を気にしたり、相手からの評価やどう思われるかという事よりも、「こう動いた方がいい」「こう答えた方がいい」という思考回路になり、対人関係に悩むことがなくなりました。

「ああすれば良かった」と思う事があっても、それが後悔ではなく、改善しようという心の状態に変わっていきました。

私も反芻思考に悩まされていた時、以下の記事を参考に実践してみる事で、思い悩むこと自体が罪だと認識し、反芻思考が少しずつ解かれていきました。

RAPT | 人生を前向きに生きるために。ちょっとした秘訣。 (rapt-neo.com)

RAPT | 最大のうつ病対策は脳の回転を速くする努力をすること。 (rapt-neo.com)

また何か悪い事や自分の失敗で問題が起こり、反芻思考に戻りそうになった時に祈り求める事で、尻を叩いて励まされるような感覚を受け、聖霊や天使と言った良い霊の存在の働いている事を確信しました。



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