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タイ・バンコクの夜の楽しみはもうこれだけでいい! たった一つのおススメ

 タイ・バンコクには、様々な夜の娯楽があります。タイマッサージやタイビール、タイ料理など、本当に多種多様です。ただ、今回、とても良い経験ができました。その「一つのおススメ」とは?

バンコクの夜景を楽しむならば

 バンコクの夜の楽しみ、それはルーフトップバーです!

46階からバンコクの夜景を楽しめるルーフトップバーBELGA=2023年8月
ベルギービールを楽しめる=2023年8月
本当にきれいなバンコクの夜景=2023年8月

 2023年8月のタイ渡航の際に、ルーフトップバーに行ってきました! 実は、今回が初めてではなく、2016年7月に初めてタイに行った際に、バンコクに駐在していた中学の同級生に連れられて行ったのが最初。

中学の同級生に連れて行ってもらった、マリオットホテルのルーフトップバー=2016年7月

 その時行ったのが、マリオットホテル・バンコクのルーフトップバー。

 この時のとてもきれいで、かつビールやカクテル、ワイン、ウイスキーなど、お酒を楽しめる雰囲気が好きで、また行きたい!と思っていました。

 ただ、国際協力、外国人材受け入れなどの仕事で行くことが多く、バンコクにはほとんどおらずに地方にそのまま直行。バンコクにいるときも雨天などで楽しむことができず、今回、久しぶりにルーフトップバーに行き、「これがバンコクの夜の楽しみの最適解だ!」と思いました。

いろいろな価格帯の店が

 今回行ったのが、ソフィテルバンコクスクンビットにある、ルーフトップバーBELGA。

 ご一緒した方が繁華街のスクンビット通りのホテルに宿泊されていたので、そこから一番近いルーフトップバーに行ってみました。これが当たり! BELGAというバーからは、スクンビット通りのきらびやかなネオンや、チャオプラヤ川が一望できます。また、ドリンクも、ベルギー産ビールやワインなどが充実しており、夜景とともに、楽しむことができました。料金も、それぞれビールやワインを3杯ずつと、チーズの盛り合わせなど簡単なフードを食べて、一人1000バーツ(約4000円)程度。夜景込みで考えると「コスパ高い!」と思える値段でした。

チーズなど、フードも充実していました=2023年8月

 バンコクにはかなりの数のルーフトップバーがあり、価格帯などもそれぞれ。ぜひ、予算や宿泊場所などをもとに、バンコク旅行の際には行ってみてください!

ドレスコードにはご注意

 とても素敵なルーフトップバーですが、一点ご注意が。どこも格式高い店が多く、ドレスコードがある場合があります。

 店によってまちまちのようですが、タイパンツやダメージジーンズ、露出の高い恰好やサンダルなどは、避けた方がいいかもしれません。

 今回、久しぶりにバンコクのルーフトップバーに行ってみて、「また行きたい!」と思いました。これから私とタイに行く方、ぜひ一緒に行きましょう!

山路健造(やまじ・けんぞう)
1984年、大分市出身。立命館アジア太平洋大学卒業。西日本新聞社で7年間、記者職として九州の国際交流、国際協力、多文化共生の現場などを取材。新聞社を退職し、JICA青年海外協力隊でフィリピンへ派遣。自らも海外で「外国人」だった経験から多文化共生に関心を持つ。
帰国後、認定NPO法人地球市民の会に入職し、奨学金事業を担当したほか、国内の外国人支援のための「地球市民共生事業」を立ち上げた。2018年1月にタイ人グループ「サワディー佐賀」を設立し、代表に。タイをキーワードにしたまちづくりや多言語の災害情報発信が評価され、2021年1月、総務省ふるさとづくり大賞(団体表彰)受賞した。
22年2月に始まったウクライナ侵攻では、佐賀県の避難民支援の官民連携組織「SAGA Ukeire Network~ウクライナひまわりプロジェクト~」で事務局を担当。
2023年6月に地球市民の会を退職。同8月より、個人事業「人とヒトの幸せ開発研究所」を立ち上げ、多文化共生やNPOマネジメントサポートなどに携わる。

サポートをお願いします! ウクライナ避難民の定住化や、終戦後に向けた復興、外国人材受け入れの生活環境整備など、基金として活用させていただきます。