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GranTurismo Sportたのしい

ゴールデンウィークに帰省した際、兄の家でプレイステーション4のGranTurismo Sportというゲームをプレイした。メーカーは「ドライビング・シミュレータ」と呼んでいるし、ぼくもそう思うけれど、わかりやすくいうと、グラフィックも挙動もかなりリアルな「レースゲーム」だ。

ぼくも帰宅後すぐプレステとGranTurismoを買い、一月後、ハンドルと・ペダルのコントローラーも買った。1日も欠かさずプレイしている。このハンドル、モーターが内蔵されていて、ベルトとギアでハンドルを動かし、路面の凸凹を振動で伝えたり、スリップしたときにハンドルがとられたり、すっと抵抗がなくなったりとか、実際に運転しているような感じを、うまく再現している。

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もともとクルマ好きで、ずいぶんハマったのだけれど、単に運転する行為そのものが好きなだけで、どこかに行くとか、手段として使うのは好きではなかった。出かければ渋滞、駐車場を探したり、長く運転していると眠くなったりとかね。

それに、日々のメンテナンス、保険や車検、税金、駐車場代、ガソリンやオイル、タイヤなどの消耗品、修理代、洗車などの日々のメンテナンス。そういったことが面倒になって、バイクともども手放して、もう20年になる。

ぼくは、本物の車よりこっちの方が気に入った。車を持つことによるさまざまの面倒なことを、全部なくしてくれた、とすら思っている。もちろん足りないものある、全身で感じる、振動、感触、温度とか、匂いとか、ね。その代わり、たくさんの車を所有して運転できる、それも事故や故障、怪我を気にすることなく、思いっきり。ぼくの、車を運転したい欲みたいなものは、全部これで解消される。






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