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MacBook

これはサブのMacBook 12インチ。4年前、情シスでくすぶっていたときに、メラメラとやる気を取り戻して買った一台で、たくさん思い出がある。Swift(当時は2だった)の勉強をはじめ、毎日持ち歩いて、仕事の合間や昼休み、仕事帰りのカフェでもコードを書いたりしてた。そこからツキが来たのか、1年後に元いたネットの部署の、UI/UXデザイナーとして戻ることができた。

そのあとゴタゴタに巻き込まれて干されたときも、このMacBookを持ち歩いて、Pythonを覚えたり、昼休みにカフェに避難して、noteを更新したりして、辛い時期も一緒にいた。

いくつもの部署をたらい回しにされた後、ここならなんとか価値を出せるのでは、というところにもぐりこみ、このMacBookで、ヒットを連発してすっかり息を吹き返した。

今は、MacBook Pro 13インチを自分好みにカスタマイズしてオーダーしたのを支給されて使っている。エンジニアとデザイナ以外では、ぼくだけしかない、特別扱いなのが、ちょっとした自慢。

会社用のMacBook Proも手に入ったし、家にはもともと15インチのMacBook Proがるので、持ち歩き用だったMacBook 12インチには用がないはずなのだけれど、なんだか手に馴染んでいて、noteの更新はこれですることが多い。

いま、ちょっと微妙な、モヤモヤとした時期なのだけれど、こいつを使っていると、なんでも乗り越えられそうな、なんでもプラスに変えられそうな気がしてくる。

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