愛用の文房具・シャーペン・ロットリング600の話
手帳などに字を書くときは万年筆、勉強でノートをとるときはボールペンのぼくですが絵を描くときはロットリングのシャーペン、Rotring 600の0.5mmを愛用しています。
ほぼ日の書くことという特集をみていて、デザイナーの佐藤卓さんが愛用してるのを見て、それほど高くないしということで買ったのが出会いです。
佐藤さんはシルバー使ってますが、ぼくの万年筆はどれも軸が黒だし、パイロットのキャップレス・マットブラックとも質感が似てるので黒を買いました。
それは2年ぐらい使ったのですが、子どもにゆずったところ1回持ち出しただけで無くされてしまいました。
あげたあとまた欲しくなり、色違いのシルバーを購入、いまはこれを愛用しています。
使い道ですが、ぼくは字が薄いのは苦手なので先に書いた通り万年筆やボールペンで書きます。間違えたら消し線を引いて、というのになれてるのでとくに困ったことはありません。ボールペンは数学の勉強で計算をするときに使うのがメインなので、おなじく消す必要がないんです。
そんなぼくでも消したくなるような場合があるもの、といえば絵です。たいして上手くないので線を引き直したりとシャーペンの方がしっくりきます。
それで何を描いてるかといわれたら、ドラえもんのキャラクターを1日1個模写してます。
もともとはちょうど4年前、コロナ直前の2月ぐらいにまさに毎日ドラえもんを描き始めたのがきっかけでした。
毎日描いてたら、走ったり、何かを食べてたり、怒ってたりとかちょっとしたポーズ付きでのび太やジャイアンといったドラえもんのキャラクターが描けるようになるのでは、という実験でした。
職場で評判で、わたしには星の王子様を描いて欲しいだとか、韓国で人気のペンギンのキャラ、はたまたポケモンだったりといくつも描くことになり、最後はポケモン好きの同僚と、毎日同じポケモンを描いて送り合う、というのを12月までやって終了でした。
そういうわけで、人生の忘れ物としてドラえもんのキャラをあるていどポーズをつけたりして描けるようになる、という目標を達成するため最近またドラえもんを描くようになりました。
まだ今年は始まったばかりですからね、年末にはそこそこ上手くなってるのではと今から楽しみです。
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