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貯めることと捨てること

ノートはB5の方眼と無地、手帳はほぼ日とロイヒトトゥルム を使っている。手帳はずっと保存、ノートは、うんとたまれば捨ててしまうけど、しばらく手元に置いている。

このほかに、ロディアのメモパッドを2種類使い始めた。何年か前にNo.11という一番か二番目に小さいサイズのをもらってずっとデスクに入れていたけれど、「手書きの文章+イラスト」をInstagramにあげるのに使い始めたら、イラスト以外にも、本来の「ちょっとしたメモ」として使ったら便利だったので、No.12とNo.13という、より大きいのを追加した。

書くことに集中しているときはノートでいいのだけれど、見開きで2ページだとデスクの上で場所を取るので、なにかの作業をしながらちょっとメモしたいときには扱いにくい。その点ロディアだと、ページを開くこともないし、万年筆ですぐ書き出すことができるし、用が済んだら切り離して捨てるのが前提だから、変に身構えずに書ける。仕事のメモ以外でも、愚痴とか、どうでもいいようなことも、twitterなどのSNSではなく、ロディアに書いて丸めて捨てる。

この、捨てる、というのも気持ちが良くて、ストックせずに、頭に浮かんだもをどんどん紙に書いて、用が済んだら捨ててしまう。どんどん使って残りが減って行くロディアを見るのも楽しい。

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