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コミュニケーションは「ジャンケン」と「大貧民」。…は?(゚Д゚)?って思った人は読んでみてください(笑)。

…決して誇張したタイトルではないのですが、内容を想起させるモノが思いつかず、スイマセンm(__)m。

要するに、人と会話するシチュエーションにおいて、この二つを意識すると、信頼と信用を得られるのではないか?という話です。

それでは、説明していきます。

女性・カフェ・会話

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(;´・ω・)「ジャンケン」って何?

通常のジャンケンは、「グー・チョキ・パー」のいずれかを同時に出して勝敗を決めるモノですが、会話に例えると、どうなるでしょうか?

まず、同時に話し出してしまったら、双方の話が聞き取りにくくなります。よって、どちらかが先で、どちらかが後に話をすることになります。

話し手」と「聞き手」という役を決めるということですね。

多くの人は、自分の話したい話があったら、一分一秒早く、相手に話したいという欲求に駆られます。「ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ~…」ですね。

ですが、相手も人ですから、同じように思っているかもしれません。

仲が良い関係ほど「同時に話す」ことが頻繁になってきます。もっとも、より親密になると、阿吽の呼吸で、自然と「話し手」と「聞き手」の役が交互にできる方もいますがね(笑)。

あなたが普段、どうされているかは分かりませんが、どちらかと言えば「先に話してしまう」方は、意識して、相手の話を先に聞いてあげましょう。

相槌を打つと、相手も話のリズムがスムーズになり、話しやすくなるでしょう。

頷きや表情といったノンバーバル(非言語)コミュニケーションも意識すると、相手は「私の話を聞いてくれている」という充足感を感じることでしょう。

そうして、話を終えた相手は、あなたがしたように、聞く姿勢をとってくれます。「今度は、あなたの話を聞かせて」と。

このように、「先に聞き役」になることで、さらに、話し手が話しやすい雰囲気を演出することで、相手との信頼関係は深まるのではないでしょうか?

あなたは、自分の話だけする人と、話を聞いてくれる人どちらを友人に持ちたいですか

結論:会話という「ジャンケン」は「後出し」がGood(=゚ω゚)ノ。

トランプ・デッキ

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(;゚Д゚)「大貧民」って何?

…そもそも、このトランプゲームを知らないという方は、下記を参照にして下さい。

地域や世代によって、「大富豪」だったり「大貧民」だったり呼び方が違いますが、同じゲームです。

ただし、「マイナールール」というモノも数多く存在するので、遊ぶ時には最初にルール確認は必須です(笑)。

このゲームの特徴は、何といっても他のゲームでは最弱の「2」が最強と言うところです(「A」より「2」が強い)。

最弱が最強となりうる…うーむ(・ω・)、中二病が再発しそうなフレーズ(笑)。

あなたは「返報性の原理(法則)」というモノをご存知でしょうか?

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱く

という心理のことです。

ところで、あなたは「自分的には普通のことだけど、相手に話すとビビられる話」ってありますか?(…普通、ないのかしら?)

私は、過去にそこそこ挫折はしていますが、乗り越えてきて、ここにいるので、そのトラウマ級の出来事を普通に話せます

※ちなみに、ここでは書きません(笑)。過去には書いた記事もあります。

トラウマ級の話に対し、多くの人には、「返報性の原理」が働いて、「実は…」と、心のカギを開いてくれる方が多いです。

コミュニケーションというのは、量ではなく深さで、相手との親密度が変化するので、私の場合は初対面の方でも、結構、仲良くなれます

話を戻しますが、このように相手が心を開いてくれるのは、「私的には普通の話」を、相手が「大事な話を打ち明けてくれた」と、感じてくれるからです。

本来、最弱の「2」で、相手の「A」を引き出す…なんだか悪い人のような言い方になってませんか?Σ(゚Д゚)ヒャーw。

結論:相手が深い話だと感じるエピソードを持とう。

ダンボー・アイラブユー

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余談ですが、一方的に自分の話をする行為って、「大貧民(大富豪)」でいう「革命」だと言えるかもしれません。

自分の「鉄板ネタ」を並べると、逆につまらなく(弱く)なるという…(笑)。

さてさて、今回はなんだか「ダークな人心操術」みたいな話になってしまいましたが、いかがだったでしょうか?

ですが、今回の話って、実はネガティブだと思っている方だったり、コミュ障だと思ってらっしゃる方にも使える「技術」ではないでしょうか?

コミュニケーションは確かに「能力」は個人差があるかもしれませんが、「技術」でカバーできる面もあると思います。

ですから、「自分には能力が無い…」と諦めるのではなく、あなただから使える「技術」も、きっとあると思うので、ぜひ、模索してみてほしいと願っています。

ということで、約2,000文字と、長文になってしまい申し訳ありませんでしたm(__)m。

今回の投稿は以上です。

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