ギリギリ紙一重?な話
はじめに断っておきますが、今回の内容ついて、一言。
「良い子はマネしないでね」です。
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私は、自己肯定感が低い人間です。自信がないわけではないのですが、過去に過信から痛い目に遭っているので、戒めとして「自分を過度に認めない」ようにしています。
要するに、メンドクサイ人間だということです(笑)。
「#心理学」の投稿で、複数の方が書いていましたが、「自己肯定感が低い人は、自尊心が高い」(というニュアンス)だそうです。
「なるほどなぁ」となんか納得してしまいました。「自分はもっと出来るはずだから、こんなところで満足してはいけない」という考え方は、この典型ではないでしょうか?
ですが、あまりデフォルトで自分を低く見積もるクセがついてしまうと、他人から卑屈に見えたり、なんとなく癇に障る印象を与えてしまうこともあります。
「…あります。」というか、私がそう言われたことがあるだけなのですが、自分を卑下すると、「対等な関係」で接してくれている方にとっては、「馬鹿にされている」感じがするのだそうです。
そこで、私は自己肯定感の改善のため、たまに荒療治的なことをします。
改めてになりますが、責任が持てないので「マネしないでください」(笑)。これは、IQが異常に高い人に教わったモノなのですが、科学的な根拠はなく、最初はメンタルへのダメージがハンパないこと請け合いです。
以下、説明します。
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何をするか、簡単に言ってしまえば、「私って天才なんです」ということを初対面の人に納得させる、という遊びです。
やり方は、洋服屋の定員さんや保険の担当者の方と、はじめは普通に話をします。雑談力を磨く行程です。
次に、相手に「すごいですね」と言わせるトークをする。もちろん自然な感じに話しながらです。すでに難易度が高いですよね。
最後に、「すごいですね」の返しで、「実は天才なんです」と言って、相手を頷かせる。という一連の遊びです。
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少しでも下手を打つと、ただのヤバいヤツになって、相手を不快にします。ですが、成功すると、相手とはものすごく仲良くなります。
「自分は天才だ」なんて実際は思わなくてもいいのですが、「自己肯定力」が低いと、絶対に成功しません。つまり、無理やりでも自己肯定感を上げる修業ということです。
とある経営層の方とお話をする機会があり、この話をしたことがあるのですが、「自分を売り込むという行為は、一見すると押し付けのように感じて躊躇するかもしれないが、相手が自分との出会いをプラスに感じるためには、売り込むことが大事ではないか?」とのことでした。
これは人脈形成などで、適切な自己アピールを適切な相手にしなければ、将来に向けての関係性は生じないといった話だと解釈しています。
また、「起業を考えるなら、人と違うことをしなければならないし、時に常軌を逸した行動に見えることもするくらいでなければ、成功するわけがない」とも言われたことがあります。
もっとも、これは今回の件とは違うでしょうが…。
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人として自分らしく生きるためには、周りの環境、人との付き合いが大きな要因だったりします。そのためには、自分を知ってもらい、受け入れてもらう必要があると思います。
私は、5回くらい今回の行動をしたことがありますが(意外と少ない)、対応してもらった5人の方は、期間が空いても、必ず覚えてくれていますし、笑顔で接してくれます。
そんな対応をされたら、「自分なんて…」とか思わなくなります。常に向上し続けないと失礼ですから。
…こんな方法は異常でしょうか?異常ですよね( 一一)
ということで、なんだか誰も得しない内容になってしまいましたが、今回の投稿は以上ですm(__)m。
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