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「当たり前」だと思っていたことって、実はとても良い出来事だったりする

テレビをつけると暗いニュースが目についてしまいますよね。でも、実は世の中には悪いことばかりではなく、良いこともたくさん起こっています。正式に調査したわけではないのですが、悪い出来事と良い出来事はおおよそ半分ずつあるのではないかと感じます。大切なのは、僕たちがどちらに焦点を当てるか。それに尽きると思います。


日常には「いいな」と思う出来事が沢山ある

毎日の生活の中で「いいな」と思う瞬間ってありますよね。たとえば、通りがかりの人の笑顔や予期せぬ親切な行動などです。しかし、これらの瞬間は「当たり前」だと思ってしまうのか?無意識にスルーしてしまいます。悪いことが起こるとすぐにそれに囚われてしまい長く心に残ってしまいますが、日々の小さな良いことは見過ごしてしまうことが多いように思うのです。

街を歩いているときにも周りを観察してみると、良いことが起こっている場面に気づくことができます。たとえば、スーパーマーケットで使い終わったカートをきちんと指定の場所に戻す人が多くいます。これは日本では当たり前のように思われるかもしれませんが、海外ではみんなその辺に置きっぱなしです。なので、これは実に素晴らしいことなのです。

コンビニのレジで並んでいても、ほとんどの人が順番を守り、混雑していても不平を言わないで静かに待っています。これらの行動には社会の秩序がしっかりと反映しており、日常生活の中での小さな良いことと言えるのではないでしょう。

僕たちは、こうした「普通のこと」を再確認して、それらが実は僕たちの日常生活における「いいなの出来事」であることを認識する必要があります。そして、これらの瞬間を意識していくことで、小さな幸せを深く感じ取ることができるようになるでしょう。


最近遭遇した「いいな」と思う出来事

この前、朝早く病院へ向かう途中で心温まる一幕に遭遇しました。信号で停車しているとき、70歳くらいの女性が自転車で転倒しそうになりました。幸い女性は無事でしたが自転車は倒れてしまいました。彼女が一人でそれを起こそうとしましたがうまく起こせません。そんな時、50代のサラリーマン風の男性が偶然通りかかり、何も言わずに素早く自転車を起こしてあげました。そして、その男性は何事もなかったようにその場を去っていきました。

この出来事は、僕たちの周りには優しさと思いやりが溢れていることを教えてくれます。人々が互いに支え合い助け合う姿は、世の中には捨てたものではない良いことがまだたくさんあると感じさせてくれます。


これからも良い光景を見かけたら発信します

以前に『良いことをしよう運動:ポジティブな連鎖が広がる』という記事を投稿しました。

先日、フォロワーさんとのコメント交換を通じて、「些細なことでも何か良い光景を見かけたら、それを記事にして発信するのもいいな」と思いました。

たとえ小さなエピソードであっても、それを共有することで誰かの心に響くかもしれません。その一つ一つが積み重なって明るい話題が増えていくことを願っています。

ありがとうございました😌


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