吉濱ツトムさんの本を2冊読む

自分は診断は降りていないので、おそらくグレーゾーンなのかなという具合なのだが、事例について当てはまることが多い。

発達障害、発達障害グレーゾーンに関する本は、「どうやって扱えばいいか」という健常者側からの視点の物が多く、仕事や勉強では困っていないのに私生活でボロが出てしまう、対人関係で改善できないという自分には正直参考にならないという感じだった。しかし、吉濱ツトムさんの本は違った。どうしたら自分で自分を気をつけられるかという点でのアドバイスが多く、対人コミュニケーション、恋愛、仕事、片付け、結婚などのことも書かれていて、参考にできる!と思った。

気持ちが楽になる。この二冊はおすすめしたい。

というより、おすすめされたから読んだので、感謝を伝えたいが、直接ありがとうって言わなきゃな。

・笑顔がない無表情だ怖いと言われる
→アンカリング(キーホルダーが出てきたら笑顔、など)
・こだわり行動の自覚をもとう(たしかにこだわりが強い)
・冗談と本気がわからない(冗談を本気だととらえがち)
・予定 直前に予定が変わるとキレそうになる(太古の人間の防衛反応の名残らしいが、これもおおいにある)
・横断歩道を赤で渡る人を見るとイライラする(子供の頃からある)
・荷物が多すぎる(今日も使わないものであふれてた)

こういうことに対しての実体験とそれを自分で取り組んで改善する方法、が載っていた。

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