雨宮ありす

隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。 優しい旦那様と可愛い息子とまったり3人…

雨宮ありす

隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。 優しい旦那様と可愛い息子とまったり3人暮らしの30歳。 日々の記録を徒然なるままに✍️‪ 𓈒𓏸 自称物書き。最近ホロスコープを勉強中。タロットもする。 きぃ って名前だったりする。

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隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。

《隣の芝生は青い》 とはよく言ったものだ。 人は誰しも自分にないものに憧れ、羨ましく思うものなのかもしれない。 それは、技術だったり地位だったり、お金だったり人間関係だったり。他人と比べ始めたらキリがない。 自分が持っていない他人のものを羨んでは、少し落ち込み、焦る夜もある。 けれどもある日ふと、思ったのだ。 隣の芝生が青いのは、我が家の芝生が青いからではないのか。 足元に青い芝生が広がっているから、 より青く、ここには花を、ここにも花をと私たちは求めてしまう。な

    • 沈没しそうな船には乗らないし、無策で助けに飛び込まない。

      これは人と関わる時の教訓。さっき思いついたけど。 元々人との距離感が近くて気づいたら誰でも手中に収めようとしてしまう私。 うん、よくないよね。 身内のメンタルは自分にも影響する。 もちろん、「この人は私の人生に関係ない!」って思ったら切るのも早いけど。 少しでも私と関わったことのある人は、その後の人生もずっと幸せでいて欲しいって思うよ。 私ともう関わることがなくてもね。 だからこそ、周りが困っているのを何とかしようとして自分を犠牲にしてきたこともあった。 後悔はしていない

      • あなたを抱きしめて泣いた日。

        30年間生きてみてわかった。 30年は何かを成すには短すぎる。 義務教育で9年。 働き出して9年目。 大好きだったマンドリンは、のめり込んだのが4年だけ。 うん、まだ何も成しえていない。 一つだけ言うなら、物を書くことだけはもう20年近く続けていることになる。戯言だけど。 息子が生まれて1年半。 保育園に生きだして半年とちょっと。 自己主張の激しくなってきた息子は、私が傍にいないと怒る。 泣く。とりあえず叫ぶ。 自分の思い通りにならないと泣いて、必死に訴えてくる。

        • 読書記録【52ヘルツのクジラたち】

          話題になっている本を手に取るのは好きじゃない。そんなひねくれた私は、ある日書店からクジラの形をした栞を渡された。 もちろん「52ヘルツのクジラたち」の宣伝用の栞である。 すてきな栞と、聞いたことのある話題のタイトルに「そろそろ読んでみるか」なんて、何様な感じで再び書店に行き、文庫本になっていた「52ヘルツのクジラたち」を手に取った。 『魂の番』という言葉が出てくる本だった。 『魂の番』。ツインレイ。 最近足を踏み入れたスピリチュアルな世界でよく聞く単語だ。 ツインレ

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        隣の芝生は青けれど、我が家の芝生はもっと青い。

          誰かがそっと、寄り添ってくれているような時間。

          夜中、ふと目が覚めると2:11 どこか風を感じて視線を上げた時、 通過した車のナンバーが9999 そんな経験がないだろうか。 それって実は、エンジェルたちからのメッセージかもしれないんだよね(誰)。 世界は数字で創られていて、数字にはそれぞれサインがあるの。 急に何言い出してるんだって思うけど。笑 調べたらたくさん出てくるけど「エンジェルナンバー」といって、 ゾロ目・連番・繰り返し(例:2525)・ミラーナンバー(例:8118) これらの数字にはあなたを支えてくれる

          誰かがそっと、寄り添ってくれているような時間。

          現実よりリアルなデジタルな世界。

          あなたが初めてデジタルな世界に触れたのはいつだろう。 ここでいうデジタルというのは、他者との繋がりの生まれるSNSのような電波世界のことをいう。それはこういったブログだったり、掲示板、Twitter(現X)、YouTubeだったり、人によって入りは様々だろう。だが、全く関わらってこなかった人、関わらずに生きている人は少ないだろう。 電波の世界で繋がった人が、面白い世界を見せてくれることも、生きる力を与えてくれることもある。 いつの間にか、少し遠くにあったはずの電波な世界は、

          現実よりリアルなデジタルな世界。

          2年目の衝撃。

          土曜日の朝。 息子に離乳食を食べさせている間に朝食の用意をしてくれる旦那様。ピザトーストと、半熟の目玉焼き。 「(目玉焼き)塩コショウでいいよね。」 なんて、いつも通りのことなのに質問してくる旦那様に。少し甘えてみたくなった。 「私、本当はソース派なんだよね。」 少し固まった後、私を見ずに目玉焼きに塩コショウをかける旦那様。 「いつも塩コショウじゃん。」 私のじゃれつきはまだ続く。 「いつも我慢して合わせてたけど…本当はソース派なの。」 もちろん嘘である。

          2年目の衝撃。