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チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方♪part 2

株式会社エースの代表取締役をしております小松亮です。都内にてレンタルスペース・レンタルオフィスの経営やセレクトショップの運営など、多岐に渡り事業を展開しています。今日は前回に引き続き「藤堂修著」の『チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方』という本のまとめを書きます♪

この方は知人の先輩経営者であり、その方が様々な経験・体験をされてきたことを元に書かれた本です。

3、動くことで、人生は変わる
人は考えていると、考えがネガティブなほうに進んでしまい
「よく考えたら、うまくいくか分からないし、失敗したら大変だし、やめとこう」というような思考に偏り、そのまま放置されます。

大事なのは、考えすぎず「今すぐ」行動することです。

そして
[1]ステップで考えて小さな行動から始めてみる
大きな行動には大きなリスクがともなうことがあるが、小さな行動には小さな失敗しかおこりません。

[2]選択肢を明確にする
「今すぐ行動する or 今後も行動しない」もしくは
「今すぐ行動する or 今後も行動しない or 困ってから行動する」

としていると先送りすることを防げ、行動してこなかった自分とサヨナラすることができます。

あえて「最悪な事態」を考えることにより、「最悪でもこれぐらいの失敗だったらなんとかなる」と前向きに行動できたりもします。

また「行動しない未来をイメージして後悔してみる」ことも大事であり「行動しなかった後悔は、一生残り、時間とともに大きくなる」ということも理解する必要があります。

更には具体的に動き始めてからは「リズムをつくる」ことが大事になり、[1]まず、小さく動き出す
[2]動きながら次の一歩を準備し、間髪いれずに行動を続けていく
というような「スケジュール設定 → 行動」という順序ではなく
「行動 + スケジュール設定」と同時並行で行うことにより、ラッキーの連鎖を生み出すことができます。

そして、結果を出し続けている人の多くは、即断即決を大事にしており
Plan(計画)→Do(実施)→Check(評価)→Action(改善)というPDCAサイクルをとにかく早く回しています。

話し合いで結論が出ないなら「まずやってみましょう」と物事を前進させることや、情報が足りないなどの理由で決断しないときも「何があれば決断をするのか」「いつまでに決断をするのか」を明確にすることにより、即断即決の癖がつき、より早い結果成果を生み出すことができます。

つづく。

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